好き過ぎるタスマニア#1。今回は、ほぼローンセストン。

好き過ぎるタスマニア。
こんなに空気が!水が!美味しくて、過ごしやすい(夏でも28度)場所がこの世にあるのでしょうか???
50越えの若干疲れた独身女子ふたり。
すっかりタスマニアの魅力に憑りつかれてしまいました。
Cちゃんの転勤、私の家庭の事情で、今回はエアーはそれぞれ予約。現地集合となりました。
昨年に続き、2度目の訪問。今回は、2つの現地ツアーに潜入しました。
素敵な人達との出会い、美味しいワイン、食べ物。天国です。
(オーストラリアに住んでいる友人達は、自分が住んでいる場所こそが天国と思っているので、天国認証を得るのは難しい…)

羽田空港国際線。ブルーノマーズもファンと言う、つるとんたんで腹ごしらえ。
うどん通常サイズは太くてうまく飲み込めない・・・。
それが特別感があってよいのかも?

カンタス機内食。通路側後ろの席を予約(3000円程支払)したら、ビーフORチキン?的なチョイスはありませんでした。皆照り焼きチキン。
後部座席はちょっと狭いのか?と思ったり。
隣の窓側の人、気持はわかるけど、トレー片付けてないのに、トイレ行きたいんですけど、、、って。

お決まりのホントに行ってきましたから!写真。

シドニーでは、時間が無くてギリギリだったけど、メルボルンではちょっと余裕あり。
楽天ゴールドカードで、ゲットできるプライオリティカードは、国内線のターミナルでは使える所なし、という事でフードコートで自腹でラザニアとビール。
お値段高いっす。
プライオリティカード使いたい!

見えてきましたローンセストン。
また来たよ!

この翼に私の荷物は乗っていない…。
人生初のロストバゲージ。

午後4時過ぎ。私より少し早い便で到着のCちゃんと無事空港にて再会。
スムーズと思いきや、私のスーツケースが出てこない。
麻薬捜査犬?いや農産物捜査犬を連れたおじいさんに訪ねると裏まで探してくれるがやはりない。カウンターに行きなさいと言われます。人生初のロストバゲージだ。
今回の私のルートは、カンタス航空にて、羽田-シドニー-メルボルン-ローンセストン往復。
一度シドニーでイミグレを通り、荷物をピックして、国内線へ移動した。
日系のエアラインはあまり心配しないけど、今回はちょっと不安だったのが的中だ。
カウンターにと促されるも、カンタスのカウンターは開いていない。
チェックイン90分前にならないと開かないらしい。
お隣のジェットスターのカウンターの新人さんが、連絡を取ってくれた。でも来ない。もう一度聞くと、連絡したからすぐ来ると言われるが、来ない・・・。
他の人に聞いてもカウンターに聞いてと言うばかり。
ったく、貴重な時間を・・・。

やっとカウンターの女性到着。他の男性も同じくしてやって来て、「彼(カール)がやってくれるから。」と私達に言うと、そのカールは「君がやってもいいんだよ」的なやり取り。
まぁ、どちらでもいいから早くやって・・・。手前味噌で申し訳ありませんが、日本人と偉い違いね~、責任感と言うものが無いのよね。乗客の前でありえない。

荷物のレシートを渡すと、調べて直ぐ荷物はメルボルンに有ると分る。
荷物の形や色を確認して、滞在先伝えると、21:00に宿泊先に届けると大きく赤字で21:00とレシートに書いてくれた。
カールの横柄な態度と上から目線の説明が終わり、なぜだか、私は笑顔でサンキューとお礼を言っていた。

おいおい、ちょっと待て!そちらのミスなんだから、なんで私が笑顔でサンキューなんだよ!私も、どうしてもっと怒らないんだ!

カウンターで待たされた挙句、一言も謝罪が無い事に気付き、苦笑した。
日本のサービスってやっぱり世界一。
でもそれを ”お・も・て・な・し” とか都合よくあの人に言ってもらいたくないやい。

昨年と同じレストラン。
Hallam’s Waterfront Restaurant。
接客はとても良い。
タスマニアに入って初の牡蠣。レモンだけのナチュラルが一番おいしい!
取り敢えず、ひとり6個ペロリと食べた。
でも、昨年より塩分が強いような気がする?
去年は、ここで、goaty hillのピノノアールに出会い、また飲みに来たのだけど、今回はシャルドネしか置いてなかった。当然オーダー。
もちろん美味しかった。goaty hill は間違いない。

とりあえず、再会に乾杯。
明日は、待望のワイナリーツアー。11時にピックアップだから、今宵はゆっくり過ごします。
Hallam’s Waterfront Seafoodのチャウダーは、お味薄め。

それにしてもロストバゲージとかいろいろあったな。旅は人生のエッセンス。