今朝テレビ朝日で、アンビグラム作家の野村一晟(イッセイ)さんと言う方が紹介されていました。
(イッセイさんのHPは見る価値がありますよ。)
アンビグラムとは?(wikiより)
語を与えられた形式だけでなく、異なる方向からも読み取れるようにしたグラフィカルな文字のこと。テキストはいくつかの語からなる場合もあり、異なる方向で綴られたテキストは同一のものであることが多いが、違うテキストになることもある。ダグラス・ホフスタッターはアンビグラムを「2つの異なる読み方を同一のひとそろいの曲線に何とかして押し込める筆記体デザイン」と述べている。
わかりやすく言うと、文字を180度回転させたり、鏡に写したりしてできるデザインのことで、多くはシンメトリカルで、同じ語に読める。
野村さんの作品で、よく紹介されているのが、挑戦と勝利、陽と陰、努力と才能など。
よくこんな事思いつくなぁ、と感心しきり。
そして至る所にチャンスはあるんだなぁとも思う。
日本語だと、漢字もあるし、ひらがな、カタカナもあるので、英語圏に比べるとバラエティに富んでいるのかな。
そして漢字を使うと、中国圏でも理解してもらえる。
私は鏡文字は書けるけど、特に何も閃かない・・・。
野村さんは、即興で作品を生み出しているので、凄いと思う。しかも作品を作るコツまで伝授していました。
ふっと空いた時間に創作して、作品が出来たら楽しいだろうなぁ。
何か想像して創造できるもの無いかな?