PFCバランスダイエット-165日目。86歳、うわて。

コロナ過で、デイサービスに行かなくてラッキーと思っているだろう母親86歳。

9人兄妹の上から3番目。現在兄妹の中で長老。

現在は、イヤイヤ私が同居していますが、日々疲れて酒浸りの私の方が先にオカシクなるかもと心配しています。

相当耳が遠いので日常会話も大声でなので私は疲れる。
それに比べて亡き父親は、耳は良く聞こえていて、気を使って耳元で大声でゆっくり話しかける人々に対して苦虫を噛み潰したような顔をしていたな。

本日、私が不在の時に最近流行の不要な物買い取ります電話を受けたらしい。

日頃の喋りたい欲を、相手にしてくれる人が居ないストレスを、電話の相手に全集中・・・。
電話の声は良く聞こえるらしい。

何でも買い取ると訴える先方さんに、
「洋服も、食器も、既に手元にはありません」と言ったらしい。
畳みかけるように
「勿体ないとも思ったけれど、少しでもお役に立てたらと何度も寄付しましたので、不要なモノは手元にありません」
先方さんが、ん？の隙に、大砲をぶちかまします。

「ご存じないですか？」と得意げに話す。

これですコレ。古着でワクチン。
過去2回利用しました。

これは、なかなかモノが減らない母に、大切なもので譲りたいものがあれば、この袋に入れてくれれば、ワクチンを寄付できると伝えました。
御年86歳、私以上に色々と考えていたのかもしれませんね。

しかし、鬼の首を取ったように
「ご存じないですか？」と説明をする86歳。
そして何度もその功績？を何回も私に得意げに話す。

つえ～。
太刀打ち出来ないなと実感しました。

最低限の事は、必ず、体重計に乗る。
これで危機感を煽る。
御年86歳のあまり私に似ていない母親。
いや母親に似ていない私。
適当にスルーしていかないと、私が潰される。
あの人、うわてだから。

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