父が亡くなり、父の物が家に沢山あるので、そろそろ処分をしようかと、兄と結託して強硬断捨離を集中的に決行。
まぁ、母親の説得が大変です。
でも、母にも、今のうちにすっきりして、物のない空間で心地よく生活するという希望もあります。
よく旅行に出掛けていた両親なので、お土産が凄い。特に、置物。馬、犬、鳥、猫どれも大きい。
頂いた物も多い。
更に、使っていない引き出物の器。
母は、よく誰の結婚式の物だと覚えている。私の友達の引き出物もしっかり覚えていて素晴らしいと思った。
「古い汚れた茶碗を使って、なんで綺麗な器はしまっているだ?」という兄の素朴な疑問というか、もっともな指摘の通り、
特に使いやすいという器なわけでもないし、なんでなんでしょうね(笑)
しかし、引き出物の器と言うのは、フルセットあるし、縁起物だしで捨てるに捨てられない、更に好みがあるので、使っていないものがほとんど。
私のアクア満タンで2回。軽トラックを借りて1回。清掃工場へ持って行った。
軽トラックは、時間貸しの100円レンタカーで借りた。かなり安くで借りられた。
兄は今回国際免許を持っていないので、私が運転。久しぶりのマニュアル車に、いきなりエンジンが掛けられない。
最近はボタン操作なので、クラッチを踏んでエンジンを掛けるのがとても新鮮だった。
1回目は、100キロ超えなかったので、無料。2回目はピタリ100キロで280円。3回目は140キロで350円。
トータル300キロ以上は捨てた。
陶器類を捨てるのは、特に心が痛んだ・・・。音を立てて割れ、使えなくなるのを見るのはつらい。
ごめんなさい。もう買いません・・・。心に誓いました。
衣類は、リサイクルの日に、何袋出しただろう・・・。
書籍は、ブックオフに5箱。2,000円程で売れた。
母親の大型版の美術の本は、骨董のお店や、本屋に聞いてみたが、お力にはなってもらえず、
現在も家の中にあります。
私の部屋は、まだまだ沢山捨てるものがあります。
ありがとうと、ごめんなさいと繰り返し、部屋をすっきりさせたいと思っています。
そして、自分でごみ焼却場に持って行き、謝り、もう2度と無駄な物を買わないことを誓って来ようとおもいます。
旅するように暮らす。目標にしています。