さて、体力増強に集中して、プロテインを摂取したりしておりますが、
屋久島縦走(小屋2泊)をコンプリートした登山歴6年:ふとっちょの私が今回購入したギアを紹介いたします。
テント:Naturehike
テント 2人用 アウトドア 二重層 超軽量 4シーズン 防風防水 PU4000 キャンピング プロフェッショナルテント(専用グランドシート付) (ライトグリーン(20Dアップグレード版))
とにかく軽かった。そして3回程設営を練習しておけば、テント初心者の私でも大丈夫でした。
私はグリーンですが、20Dアップグレード版という事もあり、以前のタイプをYouTube等で見る限り、使い勝手もパワーアップしています。
室内の中央には、物が吊るせるフックあり、入口の上には、ちょっとした小物をしまえる場所もあります。(ユーザーのリクエストに対応しているので、しっかりとしたメーカーだと感じました。)
入口側は、骨?っていうかポールの色が無色になっていて、覚えておくとわかりやすい。
(後日追記:ひょっとしたら無色が後方かもしれないです・・・色がついた方が入口かも?
フツウに考えると、無色の方が後方な気が・・・。まぁ、逆でも問題無かったですけど・・・)
張り方が上手くなかったかもしれませんが、朝方、露でちょっとテントがしなっとなっていましたが、問題ありませんでした。
縦走用のギアのザックへの詰め方ですが、ネットで見ると、テントは専用の袋に入れるよりも、ザックの下に敷いた方が良いとあったのですが、その通り!
なんとか綺麗に畳んで袋にしまうと時間がかかる上に、丸めた分だけ場所を取ります。
テントは、丸めずに、シュラフ等の上か下に適当に4つぐらいに畳んでしまうのが良いです。
ご夫婦やカップルで「せーの!」なんつってテントを共同で二つ折り×4回ぐらい畳んで行くのもいいですが、何せひとりなもんで、ぱぱぱっと適当に畳んで、ぽいっとザックに入れる手軽さが好き。
スリーピングパット:NEMO(ニーモ・イクイップメント) オーラ 20S NM-OR-20S
これ良いです。腰痛持ちにはベスト?15回ぐらい軽く息を吹き込めば即使えます。虚弱体質の人でも大丈夫。
身長が2mぐらいの人は別ですが、腰からちょっと下、うーん、膝ぐらいまでカバー出来ればいいと思うので、122mサイズで充分かと。
値段も安いし、重さも軽くなる。
シュラフ:Litume 580g 9度 軽量 寝袋 シュラフ ミイラ寝袋 バックパッキング 断熱 3季 登山 車中泊 防災用 災害時 避難用 洗濯可能 圧縮袋 (C3001 JP)
8月の屋久島の山は夜はまだ寒いです。丁度良かったです。
ダウンタイプと迷いましたが、扱いやすさでこちらにしました。(ダウンは良質のものでないと、臭いって言いますし・・・)
真新しいハイテクコットン断熱綿だそうです。アウトドア店のアドバイザーは、ダウンに比べて、化繊は袋にしまいにくい
と言っていましたが、化繊系は、畳んで入れるのでなく、端から袋に入れ込むとキチンと入ります。
シュラフは畳まずに、はじっこから、袋に押し詰めるとキチンと入ります。
その他あったらよいもの:
防水サック SILICコーデュラ・ドライサック 10L 0450102
寝る時の洋服(寝る時は綿を着たい)、タオル等濡らしたくない物はこちらに入れておきました。寝るときは枕にしました。
(ナルゲン)NALGENE 広口0.5リットル Tritan
広口なので、川で水を汲んだりするのに便利。登山には広口が良い。
薄くて超絶軽いパーカー:こちら[Mammut] ウィンドブレーカージャケット コンベイ ウィンドブレーカー ジャケット アジアンフィット ウィメンズ:虫よけ、冷房対策にと大活躍でした。
定価15,950円がなんと!3,789円 76%オフ⁈で購入出来ました。アマゾンの価格設定たまに凄い事ありますよね。
Gizaniton 冷却タオル
最近皆さんこれ持っていらっしゃる。3色セットのうち、2色はちょっと派手過ぎる色なので、親せきの可愛いキッズにプレゼントしました。
とにかく軽い傘:パール金属 折りたたみ 傘 超軽量 100g 手動開閉 100cm ネイビー 6本骨 N-7547
結局使いませんでしたが、軽いので、今後どこへでも携帯できそうです。
お守りに、エマージェンシーブランケットも持参しました。今後も登山の時は忍ばせておきたいな。
指定の簡易トイレセット以外に、こちらも購入したけれど、重かったので、持って行かず。
でも、結局、山泊では不発に終わりましたので、トイレ関係1個も使いませんでした。
虫よけに、ハッカスプレー。寝る時も心地よい感じ。肌にひとふりすると、スーハ―します。
決して、顔に向けて使わないように。目に入ったら暫く目が開けられませんでした。
虫への効果は確認できませんでしたけど、ブヨに効くそうです・・・。
食べ物編:行動食などなど。
お米はやっぱり良い。
汗をかいた後、急な登りの前、一日の終りなど飲むと元気が出ます。
縦走の場合は、1日3本は用意したい感じ。
14.5キロを背負って登山するので、エネルギー切れが一番怖い。少し高くても、行動食はしっかりとしたものを購入しました。
エネルギーが切れかけた人にあげたら、このお陰で助かったと言っておりました。
お餅最強?
こちら、チョコ羊羹。そんなに甘くなくて食べやすい。パっと食べやすいので良い。
そして、夕飯時ちょっとは飲みたいアルコール。紙パックもありますが、こちらが一番軽いです。飲み終わった後、水も保存できます。
ウェアについては、こちらを見てね。
私のお勧めのウェアは、ファイントラック(finetrack) ドラウトエアジップネック レディース
念のため代えのシャツを持って行ったけど、次回はこれだけでOKだと思いました。
雨の時も低体温症にならなかった信頼のいちまい。もう一枚欲しくなってきたな。
おデブには、ワークマンがいいのよ!でも後ろ姿、おしりの部分が若干だぶついているけど、まぁいいさ。
最後にザック。
65Lぐらいはあった方が良いと言われましたが、新調しても今後あまり使わないと思い、通常使っている40Lで行きました。
(65Lを新調した同じく初縦走の女性から、強気に「65Lは絶対に必要だよ!」と言われましたが・・・)
登山後の洋服や靴は、宅配便で宿に送っていたのでアドバイザーの方に夏であれば40Lで大丈夫だと言われました。
万が一、入らなかったら、防水サック SILICコーデュラ・ドライサック 10L をザックの背にゴムで縛り付ければ良いとアドバイスを貰い、ザックの新規購入は見送りました。
(その為、合計2千円程の丈夫なゴムを2本モンベルで購入しましたが、100均で良かったと後悔・・・。最近セリアなど、アウトドアグッズが充実してますし)
バーナーは持って行く必要は無かったので、全く問題なし!でした。
テントやシュラフ等を超軽量でコンパクトに揃えていたのも良かったのかもしれません。
結局65Lを新調した女性は、体重が44キロとやせ型で、縦走中、ザックを一人で背負えず、人にザックを持ち上げて貰ってから背負ってました・・・。
縦走の荷物の重さの目安は、体重の20%から30%らしく、彼女の体重からするとザック自体が重くなるので、負荷が大きくなったのでしょうか。
初の縦走で色んな事を学びましたが、荷物を軽量化するというのは、中年女性に関しては、最重要マターだと感じました。
瓶などは持たずに、化粧水などコットンに含ませて持って行くとか工夫次第では、色々と軽量化出来ると思います。次回(あるのか?)の教訓にしたいと思います。
今回は、お天気に恵まれて、元気に縦走を終えたので良かったです。
[…] 購入する時に、Mサイズにしようかな?と思ったのだけど、丈がサイズによって結構違うのと、意外と横幅が広かったので、Sを購入。 試着をすれば良かったのだけど、時間もなかったので、Sを購入。 左肩に3つボタンが付いていてそこからでも脱げるのがありがたい。 (オンラインもSは全部売り切れなのでサイズの幅があるのだと思います。ちょっとふとっちょでもSでオッケーです。) […]