最近、小豆を炊飯器で煮ています。

身体に良いってんで、最近小豆を煮ています。

ル・クルーゼは重いので、母親が嫌がるし、

圧力鍋はキッチンに拘束される(1年以上前購入して冷蔵庫に保存していた小豆も何度か煮たら美味しく炊けました)

どちらも美味しく作れるけど、空いた時間にちょっと作ろうというよりは、時間があるから作ろうかな・・・と言う感じ。

手元に北海道の新物500gがあったので、いくつかのレシピを参考に炊飯器で作ってみましたので、少しレポを。

まず、
小豆の量は、お試しという事で、250gがベスト。
これ以上だと、うちの炊飯器、ルクルーゼも圧力鍋も吹きこぼれてしまう。
ちなみに自宅の炊飯器は象印の3合炊きの小さいタイプ。250gがギリギリでした。

複数のレシピに、
小豆2カップ(200g)
水3カップ(600ml)で2回白米で炊く方法が紹介されていたので、
(2回目の炊飯時に水を入れ替えて、砂糖、塩を入れる)

A.

小豆250gで調整。水750ml(4カップ足らず) 白米モード(60分)で炊く。

炊飯器が白米で無いのを察知するのか、60分経過しても保温にならず、手動で蓋を開ける。
ぐつぐつしている。まだ小豆は完全に煮えていない。
水を入れ替える。(水を入れ替えるのが勿体ナイ気がする。サポニンが・・・)

サポニンとは、苦味やえぐみの元となる成分で、小豆や大豆に多く含まれています。体の老化の元凶である血中のコレステロールや中性脂肪の生成を抑え、細胞膜の脂質が過酸化(サビに変化)するのを抑制し、老化を防いでくれます。脂質の代謝を促す作用は、ダイエット効果も期待できる

粉末黒砂糖70g、黒砂糖2かけ、塩ふたつまみ入れる。甘さは後で調整出来るので控えめに。冷蔵庫にある糖分を使う(チョコやココアも入れてみたい)

再度、白米モード(60分)で炊く。水は、小豆が水分を吸っているので同分量は入れられず、白米3合ラインギリギリで入れる。
(ちなみにこの炊飯器では、2回目の炊飯は、釜の温度が高いためか、玄米モードではエラーが出て炊けませんでした)

又も炊飯器が白米で無いのを察知するのか、60分経過しても保温にならず、手動で蓋を開ける。
粒がつぶれている・・・。粒感が無い。お汁粉にするには良いのかも。水分もちょっと多いかも。

まだ小豆が250g残っていたので、今度は玄米モード(90分)で炊く。水は白米3合ギリギリラインまで入れる。
90分後自動で保温に切り替わる。

丁度良い具合に炊けている。粒の硬さも丁度いい。水分はあまりない。
しかし、水を入れ替える必要も無さそうなので、A.と混ぜる。
こんな感じ。

結論:私は玄米モードで1回だけ炊く事にする。

次回のチャレンジとして、
250gの小豆を炊く前に、お湯でぐつぐつして灰汁を少し抜いておく。
白米3合ラインまで水を入れて、玄米で炊く。この時、砂糖、塩はどのタイミングで入れるか・・・。
ちょっと考えよう。

しかし90分後に小豆が炊けているなんて、炊飯器最強!

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