キムキャトラルがサラジェシカパーカーに絶縁状?サラ・ジェシカパーカーはヒポクリット。

サラジェシカパーカーは、ヒポクリット
hypocrite (偽善者):発音が難しいのでなかなか覚えられませんでしたが、この機会に覚えてしまいました。
「キャリーはヒポクリット」by サマンサ
ついでに、覚えてしまいましょう。

  • cruel(クルゥ):冷酷な
  • feud(フュード):確執
  • exploit(エクスプロイ):利用する、悪用する
  • persona(ペルソナ):役、イメージ
  • reputation(レピュテーション):評判

SATC全DVDを持ち、映画も見て、ストーリーもほぼ全部記憶し、使えない英語も学び、Suitsのガブリエルマクトが出てたのも、直ぐに気付いたほどのファンです。

なんだか、今回の騒動で、キムとサラは完全決別の様ですね。SATCの映画次回作(3弾)は見られそうにありません。

と、言えどもキムは、2016年の時点で、きっぱりと断っていたので、製作サイドにも加わっているサラに対して、可能性があるみたいな事をあちこちで吹聴していたのに、ぶちぎれた。

という感じで、完全な決別宣言という印象です。

簡単に時系列でまとめると、

2014年10月 SATC3の映画製作の噂←サラが暴露した形

2016年10月18日あたり、サラはキムとの不仲説を否定←暗にキムとも連絡を取っているかのよう。

2017年9月28日あたり、サラは、SATC 3は無いと宣言。サラは、(divorce)で主演をしていて多忙。(ちなみに、このdivorce面白くなかったので、途中から見なくなりました。)←「良い脚本があって、ファンも楽しみにしているのに」と他の3名は同意しているのに、暗にキムが同意しないので彼女のせいだと言っているよう・・・。
2017年9月28日ほぼ同日、他の記事で、キムのわがままな要求が映画製作を阻止したと出る。
2017年9月28日、翌日、キムは私の要求はただ出演したくないと言う事、しかもそれは2016年の出来事だとTweet←既に前から中止なはずなのに、今更何を言うのよ、サラと言う感じ?
2017年10月23日あたり、キムは、他の共演者の事を友達と思った事は無い、同僚だと言う。(後で動画紹介)
2018年2月1日あたり、サラは、キムのインタビューについて、同僚発言にショック、打ちのめされたと語る。

2018年2月4日 キムの弟さんが行方不明、SNSで無事を願い情報呼びかける
2018年2月6日 弟さんの死亡確認、サラや、シンシアニクソン(ミランダ)が追悼の意をTWEET
2018年2月6日 サマンサ、ファンの人や、SATCの同僚たちのサポートに感謝するTweet
2018年2月6日同日、キム、シンシアに対して感謝の意をTweet
2018年2月9日、キム、サラに対して、以下のtweet「こんな悲劇が起きている中、あなたの偽善的な愛やサポートはいらない」
“I don’t need your love or support at this tragic time @sarahjessicaparker.”
更に、絶縁ともいえるtweet.
“My Mom asked me today ‘When will that @sarahjessicaparker, that hypocrite, leave you alone?,'” Cattrall wrote in the caption of the photo. “Your continuous reaching out is a painful reminder of how cruel you really were then and now.”
私の母は、いつになったら、あの偽善者のサラは、あなたを解放してくれるの?と聞いてきたわ。あなたの変わらない偽善的な行動は、今も昔もあなたが本当に冷酷だったって事を痛いほど思い出させるわ。←昔っからというより、キムは絶対にやらないと前から言っているのにも関わらず、勝手に映画の台本などを進めて、挙句、いい台本なのに残念、と言い、キムのせいでお蔵入りするみたいな事を言った事に相当ご立腹な様子。←キムの気持ちはわかる。
“Let me make this VERY clear. (If I haven’t already) You are not my family. You are not my friend,” she added. “So I’m writing to tell you one last time to stop exploiting our tragedy in order to restore your ‘nice girl’ persona.”
「はっきり言わせて。(もし私が言ってなかったとしたら)あなたは、私の家族でも友達でもない」そしてさらに、「最後に言わせて、弟が亡くなった悲劇を利用してまで、自分のいい子キャラクターを修復しようとするのは止めて。」←ずっと音信不通だったくせに、わざわざ、Tweetして仲のいいふりしてんじゃないわよー。ホントに思ってるなら、ひっそり電話しなさいよー。

 これは相当怒ってますね。
何度もSATC3には出ないと言ってるのに、しつこいサラと映ったんでしょうね。しかもこんな時に限って一方的にSNSでオープンにメッセージを送るのが許せなかったのでしょう。
そしてここを見よ的なリンクが。

ニューヨークポストのこの記事、アクセス急増でしょうね。遡る事 4ヶ月の2017年10月7日。
まるでキムのせいで、素晴らしいSATC3の映画化がぽしゃったと言っているかのような事件が相当逆鱗に触れた感じです。

キムの怒りのTweetを受けてコメント欄には、
「キムが正しい、tweetはやはり世間一般ウケを狙っている。ほんとに気にしているんだったら、電話をするのがいいし、効果的」と書いてありました。
こちらは、キムがテレビのインタビューを受けた時のもの。映画を断った時の事を詳細に語っています。
特に、61歳のキムが、あとどのくらい私には時間があるの?残された時間で、何が出来る?何をしたい? と言っているのが印象的でした。

このインタビューで、51歳の共感ポイントは、他の出演者は自分より10歳も若く、子供もいて、且つ仕事も意欲的、だけど私は今後残された時間は、4人の中で一番短く、やり残したことを、やりたいことをやりたいという事。
他の人は契約済で、キムだけ交渉中と思われているようですが、キムは最初からNOとずっと断っています。
過去の演じた話は全部好きだけど、もう自分がやるのではないと思っているようです。
別の人がやった方が良い。例えばアフリカ系の人とか、スパニッシュの人とか。
確かにそれもいいし、60歳過ぎてやるのはキツイ。キツイ。10歳違いは大きい。

インタビューでは、キムは、サラが未だに、SATC 3を制作すると言う話題を引っ張るのに辟易している感じ。彼女の決断は固いのだから、何度交渉されても無理だと言う事だったんですね。ただ制作側が4人メンバーチェンジ無しで、そのままというのが条件だったようなので、仕方のない事だと思います。
多分サラは、前回と同様製作サイドにも入るつもりだったのでしょうから、余計にうっとおしく感じたのかもしれません。

さて、動画で出てきましたよ。重要アイテム。仮定法。
I think she could’ve been nicer,” Cattrall said in October. “I really think she could have been nicer.”
彼女は、うまくやれなかった、もっとうまくできたはず・・・。まぁ、実際出来なかったという表現ですね。

表には出ない、お金や条件も勿論あったんでしょうね。
インタビュー時、彼女は61歳を超え、やらない決断をするのに良いタイミングだと考えていたよう。
2016/11月キムは、オファーを貰った時に、「ありがとう、でも出来ない」とはっきり断ったのをよく憶えているそう。
司会者はいじわるに、皆見たいのに、サマンサを殺す(封印する)のかと聞くと、「いや、サマンサを解放するのよ」と答えています。
彼女は頭の良い人だ。

思うけど、というか実感するけど、50代は、このままいくか、別の道を選ぶかの岐路の時期だと思う。だからサラや他の2人も映画には意欲的だと思う。でも、キムは若く見えても60越え。年長者の意見を取り入れたらどうだろうと思う。
キムの隠し子の設定でもいいんじゃないの?って思う。

だって私にとっては、あの4人がベストだし、年長さんがやりたくないんだったら、ドラマと同じように、従う3人だと思いたいので。
SATC3の内容はどんなだったのかなぁって想像するのも楽しいけれど、51歳の私は、キムの気持ちよく分かる。10歳違えば全然違うし、子供が居て順風満帆の10歳年下の同僚と同じ土俵にあのキャラクターで出るのはキツイ。と考えるのは自然だと思う。
もういい加減に、キムをSATCの呪縛から解放させてあげてよと私も思いました。
同姓婚だったり、代理出産だったりと、SATCを地で行く感じの他のキャストに比べ、キムは子供も居ないし、弟も亡くなってしまい、自暴自棄になって、あんなtweetしたのかもしれませんね。

キムキャトラル 61歳。若いけど、相当怒っておられます。