ひっそりと”いだてん”は終わっていたらしい・・・。

もともと大河は時間的にもなかなか見られないのだが(来年の大河も色々と大変そうですが・・・)
先週日曜日、いだてんはひっそりと最終回を迎えていたらしい。
一度もみませんでしたけど・・・。

それに比べて朝ドラは、ごちそうさん以来、意外と見ている。
スカーレットも見ている。15分という時間が良い。

でもでも、もっとみているのは、やっぱり”おしん”だ!
橋田劇場に必ずある、”道理”も健在。
内容が濃い。凄いなぁ。
田中裕子さんは、当時生え抜きの評判の役者さんだったらしいけれど、本当に自然。お顔も美しい。

斉藤洋介さんもやはりうまい。
竜三さんは、おしん同窓会であまりにも変わっていて驚愕だった。あの二枚目が、すっかり三枚目になっていた。

私ごときに上手いとか言われるのもあれですが、
演技が自然だとやはりストーリーにのめりこんでしまいますね。

1983年(昭和58年)4月4日から1984年(昭和59年)3月31日まで1年放送してたのですね。
およそ36年前の作品。全く色あせてませんね。
私自身の老後の楽しみの為に、録画してます。
15分が297回で4455分でおよそ75時間。寝ずに見ても3日はかかります。永久保存です。

そして、この36年の間に子役さんの演技力の向上には目を見張るものがあります。自然だけど凄い。(こんな稚拙な表現が恥ずかしいくらい・・・)

失礼ですが、おしんの子役の方は棒読みだし、目が泳いでるし、素人さん?誰かの知り合い?・・・とついつい厳しくなりますけど、
今の子役さんは凄いですもんね。完全に自分の言葉にしている。
日本ドラマ界における一番の功労者は子役さんなのではないかと、おしんを見る度に思います。
当時でもずば抜けて上手かったのは、けんちゃんやとこちゃんだったのでしょうけど、冠番組持ってますしね。

どうでもいいのですけど、NHKのドラマもかなり迷走しているみたいだし、
チャンネル減らしたらいいのにと思います。ついでに職員も。
4Kも誰がみてるんだ?と思うし、おしんの再放送だっていずれ総合テレビでやるでしょう。
(土日の再放送構成のラテ欄を見ると、働き方改革のお手本という意味では優れている企業だと思いますけど)
NHKのテレビのチャンネルは2つで十分だと思いますね。