オリンピックのフィギュアスケートを見ると竹田圭吾さんのブログを思い出します。

冬季オリンピックが始まりましたが、なんか思いっきり政治利用されていて見る気を失ってしまいました。
いきなり北朝鮮と組まされる韓国のアイスホッケーの選手気の毒です。

特に明確なタイムで争う競技と違って、審判によってジャッジされるフィギュアスケート。
魂胆見え見えの得点にうんざりしてしまいます。
今日の団体の宮原知子さん、本人もあ然とする不可解な得点でしたね。

私はバンクーバーで見た、アメリカのフィギュア選手、ジョニーウィアーの美しさの虜になった一人です。
フィギュアは芸術作品だと思います。芸術作品だから、好みもあるし、流行りもある、お気に入りも出てくる。オリンピックの種目ではなく、バレエのように進化してほしかったなぁ。と。
でもそうなると、ジョニーさんはフィギュアスケートしてなかったかもしれないなぁ。
まぁそのあたりは置いときまして。

ジョニーさんはとても日本贔屓で、よく来日していたので、ファンタジーオンアイスも2回程見に行きました。
ただ、あくまでもショーなので迫力はそこそこ、和気あいあい。
一度は緊張感のあるオリンピックで見てみたいなぁと思っていましたが・・・。
もう、いいかなぁって感じです。

私にとっては、4年前のソチ、浅田真央選手のフリーの演技がピークでした。

あの演技には、泣けました。

そしてそれとリンクして、すい臓がんで51歳の若さで亡くなったジャーナリストの竹田圭吾さんのブログが思い出されます。

とても心打たれます。竹田さん51歳だったんだなぁ。私の今の歳かぁ、しみじみします。
とても強い人でしたよね。竹田さんのこのtweetがとても印象に残っています。

 

”どれだけ治療が順調で、家族に寄り添われて、友人や仕事仲間に励まされても、孤独からは絶対に逃れられない。病状が進めばさらに深まる。孤独は克服できないけど、違う側にいる自分を現実として向き合って、その認識を周囲と共有することで、ちょっと種類の違う人生が続いてるだけなんだと思える。”

 

人って最終的には、孤独なんだと確信した瞬間でした。

汚職まみれのIOC 国際オリンピック委員会も限界なのでは?
運営資金が、主に放映権料販売とスポンサーシップ収入という事なので、視聴率の高い地域を優先するために
選手にとってはありがたくない時間からの競技開始・・・。
オリンピックには色々ドラマがあるけれど、素直に見られなくなってきました。
東京オリンピックはどうなるのでしょうか?あと2年しかないですね・・・。

全く関係ないですが、宮原さんのメイクちょっと変だと思うのですが、京劇みたいで。サユリじゃない。
素顔の方がずっと可愛いのに、誰かしらメイクしてる人?・・・可愛くしてあげて欲しい。

と思っていたら、そう思ってる人沢山いてビックリしました。

2 Comments

現在コメントは受け付けておりません。