自分に似合うモノを身に着ける、マイナスな所を知る重要さ。

50歳を超えると特に、身に着けるもの、TPOは勿論ですが、
自分の好きな格好と、似合う格好というのは違うんだという事を自覚する事は大切だと思う。

昔から、ピンクハウスばばあが居るというのを聞きますが・・・、
突き抜けているんだったらいいんです。中途半端なのがダメだと思います。中途半端だとキレイ=清潔に見えない。突き抜けると、似合ってくるんだと思います。

だいぶ前の事ですが、職場の事務室に受話器などをお掃除してくれる方が定期的に入っていたのですが、
私が目撃したそのややぽっちゃり系の中年女性、ミニスカートを着てお掃除をしていました。
あの制服着るのキツイなぁー。私だったら拒否するなぁ」と、事務室の女性に言うと、「あれ、制服じゃないですよ、他の方違う服ですもん」と驚きの言葉が・・・。

えー、私服?!、確かに中年女性がミニスカートでおそうじする意味はあまりないです。

私はパソコンのインストラクターとして働いていた事もありまして、私ともう一人、一回り年下のグラマーな既婚女性(出産後すぐ)が講座を担当する事になりました。私は、汗かきなので、汗の目立たない洋服。一方、彼女はどうして?と言うくらい胸元がパックリ開いた巨乳を強調したブラウス着用で登場。この場においても、見せつけたいのだろうか?と理解に苦しみましたが・・・。
案の定、アンケートで、”○○講座を担当の方の、たわわな胸元に目がいきました”など3件ほど、優しいクレームが。
T.P.O.もとても大切です。

加えて、自分の好きな格好と、似合う格好も押さえておく必要があると思います。
実のところ、昨日の宮原知子さんのメイクを見てそう思ったのですが・・・。
メイクが残念で仕方ないと思う・・・。いつも目が吊り上がっていて京劇チックです。

昨日、私の好きなジョニーウィアーの衣装についての記事が出ていました。
見るとほんとに、コダワリを感じるドラマティックな衣装。バンクーバーのオリンピックで黒×ピンクの紐衣装には、度胆を抜かれると共に、ワクワクしたのを記憶しています。
彼の場合、カミングアウト、引退してからは、思いっきり弾けて露出の多い衣装が多くなって、若干やり過ぎな感じがありましたけど・・・。
ジョニーさんは、一時羽生選手の衣装もデザインしてました。ジョニーさん色の強い衣装でした。

50歳を超えると特に、自分に似合う色、自分の骨格、体系、知っておくべきだなぁと強く思います。
現在は、自分の体形ばかりを気にして、最近は、紺色のガウチョパンツばかり履いていますが・・・。

メイクにしても、似合う色を見つけるのも大切だけど、元々の肌の血色をよくすると言うのも大切だなぁと思います。特に50歳を過ぎたら、髪のツヤや毛量、このあたりが重要になってきていると実感します。ちょっと前に造顔マッサージ流行りましたよね。著者の方亡くなっちゃいましたけど・・・。

お洒落と言われることも、久しく無くなりましたが、今年は、洋服も買わないので、まずは、減量して、着られないけど、捨てられない服にチャレンジしようと思います。あと髪に使う時間も増やさなければ。