FP2級試験受験してきました。

2021年9月12日(日曜日)FP2級試験受験してきました。

2019年7月に仕事を辞め、2019年10月に失業保険の教育訓練給付制度を利用してFP2級の講義受講しました
2級の受験をするにあたり、コロナで試験キャンセル、気付いたら申し込みが終わっていた、コロナ感染者が多く受験断念等々経て
2021年の5月に初受験。実技だけはなんとかクリアし、今回学科のみ再チャレンジ。

学科だけだと背負うものが若干軽くなるので、記憶力乏しい中年からすると
「50歳以上は、学科、実技分けて受験可能(18歳以下の子ありor介護中)」的な?特例設けたらどうでしょう?
FP協会側は特例は、すべて損金算入か最初の3か月は補助金が出るみたいな?

今回の学科は私には難しく、日ごろから国の動向に目を向けておかないといけないのだなぁと実感していた矢先の
年金ニュースに唖然!田村憲久厚生労働相が語った、年金問題。

目減り対策に厚生年金の一部回す案も?って本当ですか?

「10日の記者会見で、財政基盤が弱い国民年金(基礎年金)の将来的な目減りを緩和するため、厚生年金と合わせた公的年金制度改革への着手を目指す方針を表明した」

ってネットにありました。

FP2級を学んでいて思うのですが、3号って本当に時代遅れなんですよ。
現場でも、扶養の金額外れるから働けないとか、独身で自分しか扶養控除が無い人間からすると。
若い頃、年金は25年納付しないと貰えないと公務員の父親が口をすっぱくして言っていたのに、今は10年だし、システム変わりすぎだと思う。
国庫負担割合って初めて聞いたし、教育訓練の先生は、年金制度は破綻しているから、個人で運営した方が良いって言ってたし・・・。

私もそうだったけど、企業に勤めている人って、会社が確定申告してくれるから、年末調整で現金が返って来るだけでハッピーで、控除とか課税に全く疑問を持たないどころか、無知過ぎた。

国会議員の年金なんて、当時25年間払わないといけない私たちに比べて確か、3期当選した(12年→実際は10年でした)ぐらいで私なんかより何倍も多くて、オカシイと思ったし、
オレンジ共済事件(明らかなる詐欺なのに4年もの間、参議院議員として歳費を1億円以上受け取っていた。確か友部と言う名前だった)は、え?おかしいでしょ?ってそれだけは、未だに鮮明に記憶に残っている。

因みに二階俊博自民党幹事長が復活させたい議員年金は、もともとの所得が多いのでそりゃ、年金も短期間で高額貰えるから皆2階派になりたいでしょうけど、ありえません!
ファイナンスプランナーで学んだ事では、あり得ないのです。なんでそこまで高給取りな人たちにそんな打ち出の小槌みたいな特権を与えるのか?と。
2階(部分)の2階による国会議員年金なんてありえません!

因みに、当時「国会議員年金」は在職10年で年間412万円、「地方議員年金」(在職12年以上で受給資格)は都道府県議に平均194万円、市議平均103万円が退職後に支給されていました。

そんなんだから私は、60歳以降インカムゲイン年120万円を目標に投資しようと考えています。あわよくば200万。あと5年しかない!なんて。

言わんとすることは・・・、
重病説さえ囁かれた元首相はお元気そうだし、国は、
ワクチンの副反応にしても、不都合な事は公にしないし、今回の年金の事も、何も考えずに社畜の如く真面目に働く独身サラリーマンが割を食うって事なんじゃないかって思うんです。
FP2級試験を勉強していて、情報は自分で取りに行かないと損をするのがあたりまえなんだろうか?と強く感じています。