2021年10月25日。
55歳と2か月ちょいで、FP2級完全合格しました~。
パチパチパチ。
ところで、完全合格ってなんだ?と思っていましたが、AFP認定研修(教育訓練給付制度講座で取得可)を受講したらそう呼ばれるのかと思っていたら、
学科と実技どちらも合格の場合に表示されるんだそう。
だったら、最初から別々に受験させてくれたらいいのにね。お財布にも身体にも負担が大分違うのに。
大まかにかかった費用は、37,000円。(受験料、講座料、テキスト含む)
久し振りの勉強に、頭と身体のバランスが崩れがちでした。
断酒して、図書館に通い勉強に集中すると、肩が凝り、首が凝り、身体全体の調子が非常に悪くなる。
座っているのもキツクなり、試験当日まで持たなそう・・・。
適度にコツコツ進める事の重要さを感じました。
私は、1回目の試験で運よく実技だけクリアして、その後学科のみ受験だったので、
55歳のゆっくりペースで進められたのが良かったような気がします。
最初から、どちらか一方だけ受験出来たらいいのになと思います。
とにかく、マークシートの試験問題量に対して、覚える分量が膨大なので、55歳にとっては、結構大変。
加えて、出題形式が結構いやらしいというか、理解度を確かめるというのではなく、読解力、忍耐力テスト?意地悪か?!
出題のし方がちょっとね・・・。
という印象です。
足掛け2年かかって取得しましたが、55歳なので、この資格で食べるなんて事は、毛頭考えていません。
が、これから還暦を迎える、退職する、老後を迎える人にとって、とても為になる資格である事は間違いありません。
とりあえず55歳FP2級合格までの道のり。はこんな感じ(大げさ・・・)
プロローグ:
いつだったか全く思い出せませんが、前の会社に21年間勤めていた時に、独学でFP3級をかじった事があります。折角なので受験したけど、勿論落ちる。
同僚で合格したSEの人いました。頭の作りも違うと思うけど、会社には内緒にしてくださいねと言われ、勤務中に勉強出来るセクションの人が羨ましかった(完全に負け惜しみ・・・)
というわけで、FP資格の存在は結構前から知ってました。
2019年7月退社:失業保険の申請時に教育訓練給付制度のFP2級講座を見つけて、飛びつきました。
2019年10月:3か月の教育訓練給付制度FP2級講座受講(まさかの受講者4名!)
2020年1月の試験なぜか受験出来ない・・・。(全講座終了後1カ月ぐらい過去問を解き始めているのになんでや・・・。)
2019年度の確定申告:スムーズに終了。ついでに実家の名義変更も済ませる
2020年5月試験:コロナで中止
2020年9月試験:気付いたら、申込期限が過ぎていて受験出来ず・・・。
2021年1月試験:申し込みをするも、コロナの感染者急増の為、受験断念
2021年5月試験:初めてFP2級受験。実技のみ合格
2021年9月試験:PF2級学科のみ受験。
2021年10月25日:FP2級合格
トータル出費:36,998円
受験料金は総額:22,038円 (2回申し込み、8,846円(コンビニ払い)×2回、3回目学科のみは、4,346円(コンビニ払い))
教育訓練給付制度学校での必須購入テキストは:11,000円
ここで買わされたテキストは本当に使い勝手が悪い。賞味期間切れだけで無く、重いだけで逆引きも出来ない!のゼロツール。学校と厚労省の癒着か?
個人で購入したテキスト各年度合計2冊。3,960円
実際は、テキストは平行確認用で、youtubeにかなり助けられました。
特に、おーちゃんTVは、テキストで非常に分かりにくい箇所も、簡潔に覚えやすくまとめており理解度がかなりアップ。
しかももう、覚えられない!と弱音を吐きそうな時に、くすっと笑える凄い語呂合わせが出てきて、なぜか覚えられる不思議に何度も助けられました。
又、ほんださんは、理論的に説明しているので、記憶が長ーく残り、実生活で役に立ちます(年金等、叔母さんや、友達に教える時に)
さぁ、これから、一部を残して、過去問やらなにやら、断捨離開始。
1万1千円ものテキストは、凄い場所取ってたので、この日を待っていました!