小学5年生の頃、都会に住む4つ年上のおませないとこのお姉さんに、ぺイシティローラーズの存在を教えて貰ってから、ウッディやレスリー、パットと世の中にはびっくりするほど可愛い男子がいて、素敵な音楽があるもんだと思ったころに始まります。
更にこのおませなお姉さんの妹で同い年のいとこと映画館にスーパーマンを見に行って、クラークケントと言う超絶カッコいいお兄さんを大きなスクリーンで見た事も大きなきっかけのような気がします。要は、男??
いえいえ違いますよ。
それだけでなく、中学1年でオーストラリアの同い年の女の子と文通を始めたのも英語に興味を持つきっかけとなりました。ありがたい事に彼女は筆まめで、色々な事を書いて来てくれました。
元々英語に対してアレルギーは無かったように思います。
がしかし、中学校1年生の時、最初は楽しかった英語の授業だったのですが、途中で急にわからなくなり、授業について行けなくなりました。スタートは同じだったのに、何でこんなにわからないのか?と不安になりました。
当時の英語の先生は、面白おかしく授業を進めるのですけど、文法の説明下手だったんだと思います。勿論受ける私たち学生は、そんな事わかりません。
後になって、あの先生肝心な文法の説明飛ばしてばっかりだったな・・・そう思ったのは、2年になって英語の先生が変わり、その先生の授業を受けた時でした。
真面目に授業を聞いたらわかるようになりました。英語の成績も上がりました。
その先生の英語クラブに入り、みんなの前で英語のセリフも言いました。この時英語は暗記モノなおだと思いました。歌の様に覚えてしまうと、緊張しても口から英語が出てきます。
今でもそのセリフは覚えています。
Can’t you believe that the Mujina lives in our town today? I don’t know if it is true or not.
たったこれだけのセリフですが、1000人近い人の前で、発音良くトチらずに言えたというのは、大きな自信となりました。そしてどんどん英語が好きになりました。家がお金持ちならば留学させて貰いたかったくらいです。高校の頃は英語の音楽しか聞かないくらいになっていました。3つ上の兄も洋楽ばかり聞いていましたし、当時BCLが流行っていて、何やら外国とハガキのやり取りをしていました。
大学は英語科に行き、オーストラリアにホームステイをしました。
私が学生の頃はTOEICより英検の方がメジャーで、英検2級は取得しました。その頃は準1級など無く、1級はとても難しいものだとされており、同級生のみんな資格は2級止りでした。
社会人になって受けたtoeicは700点チョイ越え。文法がなかなか覚えられません・・・。
30歳時に、ニュージーランドにワーキングホリデーに行きました。沢山の外国人と友達になりました。
20年前にfacebookがあれば、もっともっと沢山の人と繋がっていられたのになぁとよく思います。
でも、強いつながりのあった人たちとは、いつの間にかfacebookで繋がるのが不思議です。
英語の勉強はほぼ趣味です。楽しいから続けています。買った参考書をブックオフで売り払ってはまた新しい参考書を購入してます。
無料のネットアプリも色々試しています。この趣味は一生続けられそうです。