尿酸値アップ、胃カメラ含め、健康診断を終えて。

健康診断が終わり、昨年から改善されている事は無し・・・。

体重等ほぼ横ばい。悪化はしていない感じが救い?
しかし、尿酸値だけが1上がっていた。尿酸値は、毎回気にして生活している項目なのに、、、。
2年前にhighマークがつきなんとか、下げたいと思っていたのに、まさかの8.1。
もともとが高い(小学生の時から)のもあるせいか、薬は処方されず、基準値に治めるのが来年の目標と言う事に。

ガーン。やはりアルコール?
この値が最近の関節痛の原因?

まぁ、今回の最初の問診で教えてもらった事。担当者は、見た目私よりもぽっちゃり度が進んでる同い年の方、多分看護師さん?質問に丁寧に答えてくれました。
血圧測定、1回目(左手)はおしゃべりをしていたので、上が138でしたが、測りなおして128。右手で測りたいという私の希望にこたえてくれて、
右手で図り130と言う事で、血圧は問題なし。

後で、血圧は、右手で測ると高く出ると教えてくれました。
というのは、右腕に向かう血管の方が左腕に向かう血管より、心臓に近いので、右の血圧の方が左より高く出るらしいです。
血圧測定の基本は、より血圧の高い方で測定する、らしいですが、病院では、左で測る事が多いなぁ・・・。
130を超えると、病院側も色々とあるらしいです。
自宅用の測定器だと、利き腕の逆で測る事になるので、何とも言えませんが、ネットで調べたら、血圧の左右差が大きい場合に心配なのは動脈硬化らしいので、
健診でも、左右両方図ってもらえたらいいのになぁと思います。時間的に無理なのでしょうか?

胃カメラを口から行うにあたり、
一応、サプリ(エクオール)を飲んでいて、カプセルを飲むのが苦手なので、昨日飲んだカプセルがまだ喉に残っているような気がすると申告したら、
サプリと言えども異物なので、慣れない場合に、肝臓の値に関係してくることがあるとの事。
他の健診者で、肝臓の値が例年になく変化があっておそらく飲み始めたカプセルが原因ではないかと言う事に落ち着いたらしい。

アメリカ在住の兄は、Low Dose Aspirin 低用量アスピリン を40代の頃から10年以上現在も服用しています。
父親が狭心症、心筋梗塞、脳こうそくと罹患していたので、遺伝的な事も考えての事だと思いますが、アメリカでは医者が勧めるのも多いんだそう。

と言う事で、私も昨年の後半位から、直径6ミリほどのちっちゃな錠剤1個を週に5日ぐらい服用しています。
(医者に処方されたわけでもないのですが、一応そのことを言うと、胃カメラの細胞を取るのは出来ないと言われました。)
どこまで申告したらよいのか分かりませんが、まぁ、自分の体の事については、報告しておこうと、面倒くさがらず何でも報告しました。

今回は、会社負担の健康診断が最期と言う事で、いつもはバリウム派なのですが、胃カメラに挑戦。
10年ぐらい前に、胃カメラの鼻腔からに挑戦して、最初の注射:ブスコバンで気分が悪くなりました。
しかも、機器導入したてだったのか、担当の医師が慣れていない。
終了後、鼻から血が出ました。鼻血と言うよりは、明らかに粘膜にあたって傷ついての血と言う感じでした。
健康診断が終わり、会計時に待合所で待っていると、鼻を押さえた人が数名いました。
近くの人と目があって、「あの女医さん下手だった?」と会話したのをよく覚えています。

それ以来、ずーっとバリウム派でしたが、最近は性能が上がっていると昨年の健康診断の問診の時に言われたので、今回は口からやってみることにしました。
車を運転するので、より痛みの無いは、麻酔?はしません。
前日に友達に色々聞いていて、彼女は、「鼻より断然口からが楽だよ」と教えてくれたので、口からでGO!と安心していました。

最初に甘いなんか液を飲んで、暫くして、喉にスプレーを2回。
いよいよカメラを飲むことに。
なんだか怖いので、眼鏡をはずすとカメラの映像が見えないので、眼鏡を付けて挑むことに。
口にカメラが入りやすい様に、器具を固定されて、カメラが入ります。

看護師さんが背中をさすってくれます。
カメラが入った頃、左目から涙がポロリ。
そして嗚咽。涙がポロリ。嗚咽。

色々と説明をしてくれるのですが、早く終わってほしい。
綺麗らしい私の腸が映し出されているのですが、見る余裕はなく、終わってほしいと願うばかり。
胃、喉、肉体の宿命なのでしょうか、飲み込もうとする力があり、そして嗚咽。
「もう半分は終わりましたよー」と言われ、もう終わりだと思っていたのに、ショック。まだ半分なのーーー。

嗚咽が引き起こすんでしょうね、目から涙がぽろり・・・。

問診の時に、左の胃がちょっと痛むと申告していたあたりは、やはり赤く腫れて、ちょっと孔が空いているようで、それは、見ました。意識がどこかへ行くと、嗚咽は無くなるんですね。

綺麗な体内だったはずですが、ここはちょっと書いときますかねぇ、と言われましたが、再検査なんでしょうか?
大腸などは綺麗だったようです。

やっとおわり、口元目元は、大変なことに。初めてだった事もありますが、もともとクスリを飲むのも苦手なので、普通よりキツかったのだと思います。

でも次回は、バリウムか、胃カメラかとなると、多分胃カメラ口からかな。
診察後のリカバリーは、一番早いような気がします。バリウムは、翌々日までお腹がどうかあるし、鼻からはやはりキツイ。

ということで、引き続き生活態度に注意が必要な52歳です。