なんだかNHK朝ドラ、お決まり枠がありそう。
吉本枠。ジャニーズ枠。元朝ドラ出演枠。NHK親族枠。バブルでお世話になった枠。
まぁ、いわゆる忖度。仕方ないか。
ここ3年ぐらいNHKの朝ドラを見ている経験浅の私としては、過去の作品というのは、よくわからないけれど、
今回の半分、青い。の主人公の永野芽郁さん(このぶった切り読みはパソコンで入力すると変換に時間がかかってイライラ。タダ、名前が全国区になると比較的簡単に変換出来るように、辞書がアップデートされるとは思いますが)彼女は才能ある女優さんだと言う事は分かります。
今回お相手の、りょうちゃんさん。耳が赤くなってセリフを発しているので、精一杯やっているのが伝わってくる。
永野さんより自然さは無いけれど、一生懸命が伝わってくるので、◎。
さり気ない驚きの演技は、ナチュラル。驚き演技の貴公子?
そして、噂の三姉妹。鈴芽のPHSの着信は団子三兄弟だった記憶があるけれど、今回腹いっぱいにわざとらしさ爆発なのは、
帽子屋さんの娘三姉妹がらみの展開。
いやいや、もうやり過ぎでしょう。モアイとかいらないし。
滑ってる・・・。どちらにウェイト置くのかしらっていうぐらい、こちらに時間割いてませんか?
先週のカリスマの説明の画面四分割。どんだけ時間とお金かけてるの?って感じでした。
麻生祐実さんの怪演は知っている人は知っているので、ここで、この役で?とちょっと残念。
木村さんはごちそうさんのイケずの演技が光っていたので、見たい人はいるけど、なんか違う。
木村さんの無駄遣いだ。ごちそうさんの緑子さん素晴らしかったし、それが評価されたと思います。
やはり、バブルの脚本家はてんこ盛りにする癖があるのでしょうか?
木村さんの生徒さん、やしろさんも若干やりすぎ。最初わからなかったけど、しつこいなと思ってよく見たら
やしろさんだった。
極めつけ、ニート風須藤さんのあの髪、盛り過ぎでしょ。どんだけ毛量あるの?おとぼけ、やりすぎ、腹いっぱい。
ティンカーベルが良かっただけに、永野さんの演技が自然でナチュラルなだけに、残念なストーリーに感じます。
バブル時代は受けていた(受けさせてもらっていた)ネタが多量に出てくると、残念づくしになりそうです。