初夢は・・・。

上質の睡眠から見る頼もしい初夢を求めて11時前には床に就いた。
勿論8時以降お酒は飲んでいない。
ここ数年のお正月の中では、記録的な酒の少なさだ。
まぁ、母親とふたりのお正月なので、特にやる事もないし、客も来ないのでそんなものなのかもしれない。

果たしてどんな初夢が？
午前2時ごろ目が覚めるも、夢は見ていない。
その後、30分おきに何度か目が覚めるも、夢は見ていない。

という事で、本日、8時過ぎまで寝ていた。
見た初夢は・・・。

母親が詐欺に合っているのに気付く内容だった。
しかも父親の香典返しに利用した業者さんに騙されていたという超リアル。
目が覚めて、ふとこれが初夢？と愕然としたが、なんかその前に、いい感じの男性と巡り会っていたような気もする・・・。
確かにする。

まぁ、目覚めは良かったからいいか。
流す流す。

母とふたりのお正月は、かなりつまらない。例年父が居たり、両親の親戚が居たり、兄が居たり、兄家族が居てそれなりに賑やかだった。
やる事が無いので、部屋の片づけをした。

2人だと食べる量も多くない。加えて私も飲まないのでつまみも作らない。
知り合いから頂いたおせちは、私にも母にも味が濃くなかなか食が進まない。
それに気をよくした母親は、私が作った、高級サバカンを使ったサバの味噌煮は、薄味だと文句を言ってきた。長ネギや豆腐も加えて味も調節して、あんたには、一番いいところを、最初に持って行ってるんだよ。あたしは、洗い物を済ませて
この席に座ってるんだよ！と思うと腹が立ってくる。
もう、作るか！
文句の言える所に住んでください。私とは味覚が違うようです。
人が栄養を考えて作ってるのに。自分では作らないくせにだ。

言いたい放題の母親に本当に嫌気がさす。
新年早々、こんな感じで先が思いやられます・・・。

一方彼女は、そんな事は構わず、ブラタモリを見て笑ってますがな・・・。たぶん彼女的には,「だって本当に食べるもんがまずいんだもん」ぐらいにしか思っていないはず。手強い。ふぅ。溜息。
どこで、母親との同居関係を断ち切るのか、心を鬼にしなくてはいけないと考えます。
知り合いの家事が苦手な独身女性は、実家でも家事をせず、いまだ帰省時は親に洗濯物をしてもらうそうです。
私も、そうすればよかった・・・。