ストレートなタイトルにしてみましたが、中井貴一さんのパワー感じております。
Tverで再放送が始まった最後から2番目の恋。
10年前も、リアルタイムで楽しませてもらったのだけれども、
現在、ipadで見る最後から2番目の恋は、更にパワーアップされている感じで面白い。近い、近い。
笑い三昧。
オンデマンドになり(しかも無料で)リピート再生も簡単に可能。
ipadで画面が近いというのも身近に感じてプラス効果。
キョンキョンのヘアスタイル、ファッション、色々じーっとアップで見られるなどなど、プラスに作用していると思われます。
中井貴一氏、ヤバ~い。面白い。間が素晴らしい。流石佐田啓二さんの息子。流石中井貴恵(連想ゲーム)さんの弟。
いちいち面白い。いちいちウザイ。いちいちリピートしたくなる。特に、不意打ちのおネエの真似大好き。
人生の中で一番何も考えずに笑って見られるドラマかもしれない。
でもひょっとすると今となっては、一番振り返ってしみじみ笑って見られるドラマかもしれない。
ただ・・・、ポストイットで彼氏に振られるってのは、明らかにSATCのパクリ。(大のSATCファンなので、全てのエピソードは記憶している)
視聴世代が被るのは、明らかなのになんで同じエピソード使ってしまったのか不思議。
SATCファンが反応するのを見たかったのか?
真似なくても、充分俳優さん達のキャラクターだけで面白かったのに。
日本語のやりとり、間、昔の引用で充分だったのに、本当に残念。
続は、まさかのフランスロケ。
今では、考えられない結果を残したら与えられる恐ろしいほどのご褒美。
良い時代でしたなぁ。
思い返せば、昔から明菜ちゃん大好き。キョンキョンも好き。
松田聖子嫌い。大嫌い。
彼女たちがアイドル全盛期の頃私は中学3年生。受験真っただ中。
クラスの男子の結構な数が松田聖子のファンクラブに入っていて、まつだせいこの癖字サインまで見事に再現出来る兵揃い。
そして女子は当然ぶりっこが大嫌いで、髪型こそ聖子カットに寄せてはいるものの、
松田聖子のファンクラブにお金を払って入っている事が信じられず、永遠に理解できない感じだった。そんなやりとりが実際に何度もあった。
ドラマの長倉和平と吉野千明のように。
そんなこんなで、月日は経ちましたが、未だに松田聖子の歌は嫌いではないモノの、明菜ちゃんが大好きで、キョンキョンも好きと言うスタンス。
でも芸能界での処世術たるものも中年以降は様相を変え、人間性を炙り出し、誰が凌駕しているのかわからなく、サクセスストーリーはあるものの
危険な匂いがしてならない。
そして、この中年に至っては、地上波で見たいドラマは無いので、Tverはとても便利で、今後メディアと言うのはどうなっていくのかな?と思う。
視聴率が良いからなんて、海外ロケなんてあり得ないだろうし・・・。
最後から2番目の恋のヨーロッパロケってあまり内容的に大した捻りもストーリーも無いから、キャスト含め製作サイドが大いに楽しんだろうなぁって想像に難くないけど。
脚本家の岡田惠和さんて、面白い人なんだろうなぁ、会ってみたいなってふふっと思った。
多分、千明なら子供の頃にそう思っていたと言う展開かな。
今シーズン、昔見た事のある悪女は見てみたいなと思う→出世するには、皆の名前を覚えると煙草をふかしながら言い放つ石田ひかりのインパクトが強烈だった。
当時私の住んでいた所では、日本テレビ系のローカル局は無かったので、深夜枠にたまたま見て未だに記憶している。
深見じゅんさんの脚本が優秀だったのだと思う。
脚本の良し悪しが全てなのかも。