学生時代の同級生がバブルの頃に、アメリカからケイオーに留学していた人と出会いました。
当時はバブル::ホストファミリーの持ち物件が神谷町にあってタダみたいな家賃で楽しく同棲してましたよ。
当時は、英語レッスン1コマ1万円の時代でしょう。簡単に稼げた。ちやほやされていた。
未だにその癖抜けずに、彼の上からの高圧的な物言いに辟易らしいですが、
最終的に2人結婚したわけですよ。子供にも恵まれて。
現在は夫の故郷のアメリカで生活していますが、嫁は、夫の行動に耐え切れず、鬱で入院した事もあるらしいのですが、
現在は何とか持ちこたえて生活している様です。
アメリカ大統領選の話で、トランプやカニエの話をしていたら、
彼女:日本にいる時から黒人が嫌いだとぶっちゃけてきました。
他の友達でアフリカンアメリカンと結婚している人いるし、えっ?という感じで、
何だ?レイシスト?
その後メッセージのやり取りは無し。
ようぶっちゃけたなという印象なのだけど、それって、あなた自身が白人と結婚したプライド?なの。
だとしたらそれは何?それとも実生活でのストレスをすり替えて吐き出しているの?
確かに、アメリカに居たら黒人の欠点は目につく。それは私も経験済み。
でも、少なくとも日本で私が出会った外国人は誰もが優しくて、学びたい気持ちに溢れていてた。
日本に来ている人は、教育を受けている人なのかもしれないけど、いっしょくたに黒人と表現するのは解せない。
黒人とひとまとめでくくるのはどうなのか?
以前、新聞で読んでとても印象的だったのだが、
アフリカンアメリカンの人が、日本に来て初めて人種差別の無い世界を体験して、居心地が良いと言っていたこと。
嬉しかったと言っていた。
確かに、日本人は、外国人に対して差別しない。中国人であろうが、香港人であろうが、韓国人であろうが、アフリカ人であろうが、お客さんだから。
(最近は変わりつつあるが・・・)
更に、何人であろうとも、過疎化が進む地元が好きで住んでくれる人には、感謝しかない。
加えて、外国人の皆さん、心が温かく、優しい。
ぎゅーんと、話は飛んでしまうが、NHKあさイチに出ているタレントさんの副島淳さんの、物凄い人生を番組で見てしました。
もともと、副島さんは、温和でイケメンで空気も読めてモテモテ雰囲気が醸し出されていて、カッコよくて、何なら結婚したいくらいなのだけど。
色々とご苦労されたわけで・・・。でもミラクルな出来事が待っていて、泣いたわ。大泣きだったわ。
36歳。それは色々あったでしょうね。おばちゃん察するわ。
だからね、いっしょくたに、なになに人嫌いとか一方通行で言う人嫌いなの。