私は、53、いや54?とほんとに最近、実年齢を直ぐに答えられない事がある。
西暦で計算してもう54歳だと悟る。
LINEはあまり使わない派だが、(頑なに拒否していたがそういうわけにはイカズ・・・)
学生時代同じ寮で過ごした数人の比較的アクティブなグループがある。
53-4歳の中年女性グループ。住んでいる場所や家族構成は様々。
秋晴れのお天気があまりにも心地良かったので、久しぶりに私から近況を聞くメッセージを送った。
直ぐに、竹内さんのニュースがショックで苦しい1週間だったと返信が・・。
更に、生きる自信が無くなったとも。
私たちの年代だと、既婚者は、子供が大学生になり夫と2人暮らしの人が多い。そして、だいたい色々と問題あり。
子育てで燃え尽きて、心にポッカリと穴が開いている矢先の、竹内さんのニュースにショックを受けている人が多い。
なぜ?どうして?と疑問が募り、嘘であって欲しいと願い、辛くなる人が多い。
年齢的、季節的な原因もあるかもしれないが、何人かは、明らかにここ1週間で不調になり、何かいい漢方薬がないか?とか
医者に相談しようと発言していた。
コロナで在宅勤務を余儀なくされ、自宅で過ごす時間が増えて、不調になる人が多い。
そんな矢先に、竹内さんショックはボディブローのようにじわじわと効いてくる。
友人たちの不調を聞いて、私もそうだ。なんだか優れない。ドキッとする。
それを聞くまでは、普通だったので、連鎖というのがあると思う。
先日フェリーに夜一人で乗って、怖かった。いつもなら、甲板で夜風が気持ちよいと自分の時間を楽しむのだが、
脚が滑ってしまったらとか、ふっと飛び込んでしまったらと考えたりして、何度も身震いがした。
思うのは、吐き出す事が大切だという事。文字にしてもいいし、電話でもいい。
兎に角、何かしら発してくれれば、色々情報交換できる。力になれる。
現に実際飲んでいる漢方薬の情報交換が出来た。
そして屋外に出て歩く事も大切だと思う。出来れば自然の中。
そういう意味で登山は、集中してリフレッシュ出来るので、中年に人気なのも頷ける。
養老孟司さんの本を読んだり、新庄剛志選手について知る事も私にとってはプラスでだった。
そしてこのように文字にして私も落ち着こうとしている。
周りの友達がブルーだとやはり伝染します。
ここは楽しい事を考えて気持ちを切り替えよう!
まずは、口角を上げて!