ゴーンが（この際もう呼び捨てでもいいかと）関西空港からレバノンに脱出し、
その手口が明らかになり、ノーチェック、楽器を運ぶ箱、と嘘のようなドラマのような情報が出てきた頃に、
成田からロスへ帰る兄から、「缶詰が没収された」とメッセージが・・・。
私のお気に入りの伊藤の味噌煮鯖缶ひとつ
と、頂き物のたらばがにの缶詰2個。
在米20年以上なので、何を持ち込めない、持ち込めるは熟知しているはずなのだが、
念のためにとネットで調べていて、PDFに缶詰はOKとの事で、頂いたタラバがに3つ中2つ持ち帰る。
蟹缶でも水煮はダメだと言われたらしいが、いやいや、水煮以外の蟹缶なんてあるのか？と
抗議したらしいが、年始の混雑の中時間切れで諦めた模様。
ゴーンは出国記録なし、チェックなしで、罪なき缶詰は没収っておかしいんじゃない？
肉類の缶詰はアウトだけど、魚は特に記載が無いぞ、ネットでは、在米の人が、持参お勧めに鯖缶とか書いているぞ。
なんじゃこりゃ？
検査員、蟹缶食べたかったんじゃないの？美味しいって知ってた？高いのも知ってた？狙ってたでしょ？
蟹缶、高くても2,000円ぐらいかなぁ(高いから自分では買わないし・・・)
と1個手元に残った缶詰をアマゾンで検索！
えー、うそでしょう！
最安値でひとかん160gで6,000円・・・。(通常価格は7千円)
2缶没収・・・。
眩暈がした。
兄には言わない方がいいのかもしれない・・・。
送り主は母親の親せきだから、母に言うべきかどうか・・・。
荷物検査する人ほんと、いい加減な人多い。
私も手荷物のそれで、アメリカから日本へ帰国する際、国際線乗り遅れた事あります・・・。
目を付けたターゲットには、トロトロと動いてバッグを開けさせて、いちいちとろとろ調べる。
今回の成田の検査人、関空に勤務してたらよかったのに。
そう思わずにはいられない。
