採用先の会社から、自宅までの交通費は出ている。全社員、一律7,980円
但し、営業車を使って通勤している人は、もらっていないらしい。(恐らく嘘)
昔から、営業とその他の部門で交通費のトラブルは絶えなかった。
営業の人は、営業車で通勤しているのに、交通費も貰っているので、実質交通費を二重取りしているだからだ。
そして、会社創立時にいた人たちは、大した働きもしていないのに
昇給していく。そして再雇用。
まぁ、こんな会社に入った私が悪いのだけどね。
加えて言えば、まともな職場に出向していなければ、多分2年も勤められない会社の雰囲気だった。
馴染めない雰囲気だった。
採用先から出向先の交通費は出ていない。代わりに出向手当が15,000円出ている。
この手当は、ずーっと19年同じ金額だったのに、
今年4月後任が決まったタイミングで5,000円アップして20,000円になった。
後任の人は上手く交渉したのだろう。
私が2度程、訴えてもナシングチェンジ。変わらなかったのに。
どうせ私は交渉下手。交渉のタイミングのコツがわかっていない、危機感が感じられなかったのだろう。
ちなみに、出向先は自宅から片道23キロなので(自宅から採用先の会社までは4キロほど)
時間的労力や、ガソリン代実費を考えると15,000円では全然足りない。
高速を使うと片道ETCを利用して550円かかる。往復利用すると、高速代だけで2万円以上はかかる。
というので、せめて採用先から出向先までの差額を払えと訴えた。
案の条、どうのこうので、応じる事は出来ないとの回答があった。
回答メールの最後に、
蛇足ですが、会社は交通費を全額負担しないといけないとの法規定はどこにもありません。
と記してあった。
これは蛇足で最後に記す内容じゃないでしょ!
と突っ込みたくなったが、逆に早くこんな会社とはおさらばしたい。
ちなみに、とあるサイトによると、こんな感じなので、
交渉できる余地がある場合は、将来の年金の為にも行動あるのみです。
怠ってしまうと損します。
交通費の支払いをしない会社が一番避けたいのは、
従業員に交通費を支給することで社会保険料の負担が上がってしまう事です。
勘定科目の上で「通勤手当」とされる交通費は、月々の社会保険料を算定する時の対象になるため、
通勤手当の額が大きくなれば毎月会社が負担する社会保険料が高くなるんです。
実際に通勤手当(交通費)が月に3万円かかっているとすれば、その分会社の負担する社会保険の金額も増えてしまうという事です。
ですが働く側としては社会保険の金額(掛け金)が増えた分、将来的な年金の受取額にも差が出てきます。