びっくりするほど重い毛布の数々

びっくりするほど重い毛布の数々を被って寝ていた母親。
今年米寿を迎える予定です。

いやいや、重過ぎるし、重ね過ぎでしょう。

このところの寒さ、
ヒートショック対応でオイルヒーターをトイレ周りに置いて、電子レンジを使ったらブレイカーが落ちた。
オイルヒーターはやはり電力を消費するんだよね。
デロンギじゃないメーカーだから、更に燃費悪そうだし・・・。

寝室のエアコンも部屋の広さに対して、ややパワー不足のエアコンを購入している為に、部屋が温まるのにも時間がかかる。

口癖のように

「お父さんが使っていた羽毛は外商で6万円だった」「お父さんが使っていた羽毛は8万円だった」
どんどん値段が吊り上がっている。

そもそもどう考えても、羽毛布団にそんな大枚をはたくタイプではないのだ。

その羽毛布団は、部屋に置かれてあるだけで使っていない。無造作に置かれている(もしや気付くように置いているのか?)
クリーニングして使いたいのだけど、言い出せないのか?
どーでもいいことは、注文するのに。

慌てて、羽毛布団を扱っているクリーニング屋さんを調べて持って行った。
アプリをダウンロードして、新規ユーザー登録したら500円引きだった。
お得だ。
知らないと損だ。

いや~、ミルフィーユ張りに重ねて、かまくら並みに固めた、重い寝床にびっくりした日であった。
同居していてもこうだから、独り暮らしの高齢者は我慢しているんだろうなぁ・・・。