85歳の父、誤嚥性肺炎で2回目の入院。

月曜日の夕方に病院からの着信があり、折り返しても、誰も電話していないと言われ・・・
やっと木曜日の朝、医師から電話があった。
今回の担当医は声が小さく、自信なさげで、説明の声も聞き取れない。まぁ、前回の威張っている人も困るけど、
気が小さげな人も困る。

「叔母さんから連絡がなかったか?」と聞かれる。

「叔母からの連絡も勿論、着信があったので、電話を2度しましたが、誰も電話をしていないと言われました。伝言もお願いしました」と答える。
昨日はその担当医、他の病院に勤務だったらしいく「行き違いでしたね」と言われるが、

そうじゃない。あなたが申し送りを怠っていたと言いたかった。

肺炎の治療が終わった後の事を聞かれる。鼻チューブ、胃ろうは行わない方針に変わりはないのかと。

今年に入って知り合いの親が胃ろうを造るも、その後一度も口から食べられず、後悔している人が2人もいるので、
本人への負担も大きいし、本人も望んでいなかったと伝える。

口から食べないと栄養が云々・・・。

前の病院でも聞いた。

前回は、食べさせていないのに、食べないと決めつけられていた。
今回はどうだろう?

何回食べさせているのか聞くと、お昼だけだと言う。
お昼だけ?前の病院は毎食べさせてくれていたのに(毎朝食べていても、食べられないと胃ろうを勧められる日本医療の闇・・・)

毎回食べさせてくれて、食べないのだったら、食べないと言うのもわかるが、お昼だけって・・・。
そこでもう少し、食べさせてもらえないかお願いする。多分食べると思う。だって、口に手を当てると口を開けていたから。
まだ食べたいと言う意欲が感じられたから。前もそうだったから。

まぁ、飲み込みの問題はあると思うけど・・・。
レントゲン撮影までしてるけど、ほんとにちゃんと見てるのか?

と思う。だって、丸二日放置されてたんですよ?

これで、口から物を入れないととか良く説明出来るよなぁと不思議である。

とにかく、嚥下訓練、食べさせるときは、家族が同席した方が絶対良いと思う。

本人もリラックス出来ると思うし、監視に繋がります。
正直どこで手を抜かれているか分らない。

一生懸命働いている看護士やSTの方には申し訳ないが、何回も入院している現場を見ていると、
ケアされている、されていないというのがよく分かる。

病院の特徴もある。
今回の病院は最初の入院時はとても印象が良かったけれど、

私に連絡したのは、誰だったか追及出来ない、しないのというのに不信感がある。

というので、今日は、夕飯時にSTの食べさせる訓練を設けて貰い、同席する事にした。