2017年9月タスマニア自浄の旅#4-メルボルン

2017年9月、旅行好きの独身会社員女子2人が行くタスマニアの旅。
今回はレンタカーの旅。
お酒控えめ、自浄作用高めで毒素を抜いてきます。
旅の締めくくりはメルボルン。

さて、スカイバスでこれから3泊お世話になるアパートメントまで移動。
(最終日は24時過ぎの便の為9時過ぎまで滞在)
メルボルンの宿は連泊と言うこともあり、迷いに迷いました。
予約しては、キャンセルしてと最後の最後まで迷いました。
ビクトリアマーケットに近いか、チャイナタウンに近いかで迷いましたか、
決め手は20階以上のシティ眺望確定の部屋
という事でシタディーンに決めました。
噂通り快適に過ごせました。

スカイバスのホテルトランスファーサービスで、反対側ですが、ホテル前の通りまで送って貰いました。サザンクロス駅から15分ぐらいで着いたでしょうか。

ちょっとお値段はアップするけど、このビューを見ると納得。

ツインだし。

夕方はこんな感じ。

チェックイン後直ぐショッピング。
意外とどこも近いけど、意外と迷いやすいメルボルン。

おしゃれなお店があれど、あまり興味沸かず、、、。
kokoでチョコレートだけお土産用に調達。

チャイナタウンで評判の点心へ。
そこで飲んだエールも美味しいでした。
各2オーダー。

早い時間も既に人で一杯。結構ギチギチに座らせます。
小籠包が有名なのか、皆オーダーしてました。
女性の店員さんはてきぱきしてるのに、男性の店員の大欠伸!
食事の後は、近所のボトルショップでワインとビールを買って
部屋でゆっくり明日に備えます。

さて、今日はツアーに入ります。前日予約可能なツアーで、
ワイナリー巡りか、グレードオーシャンロードか迷いましたが、
ツアーの翌日の夜には帰る事を考えると、ワイナリーは危険と考えて、
満場一致でグレードオーシャンロードのツアーに参加する事に。

朝、7:35にホテルピックアップ。
ホテル前の道路に予定より早くバスは来てました。
ipad に保存していた予約番号を見せると、バスの中に案内されます。
こちらに乗って、ツアーの全体集合場所まで移動。
結局、80人程の大所帯ツアーに参加。
尚、ホテルピックアップ組は、この二階建てバスの中に優先的に搭乗させて貰えたお陰で二階の海岸沿いが良く見える左側の席に座れました。

広大な原野を走ります。途中運転手さんは、満席の乗客皆のお茶やお菓子(レミントン)の準備と1人で大忙し。
およそ12時間程の勤務は労働法に触れないのだろうかと心配になってくる。
眠たくならないのだろうか?しかもツアー後、帰りのホテル送りまで、、、
御歳はいくつだろうか?
60いや、70は超えているだろうか?
くねくね道では、眠気が付いたのでは?ちょっと心配しました。
乗客のほとんどはうとうとしてたので。

ビーチに咲く花。
山に咲く花のように可憐だったりする。

国際色豊か。
自撮り棒持参してる人多いです。、なかでもこのインド系の男性。周りも気にせずに、ひとりでピース。
因みに、80人程の参加者でしたが、休憩後は、ほぼ定刻通りに集合しました。
ただひとりこのインド系の彼が一度遅れた以外は。
そして遅れても謝らないー。

日本人だったら、白い目で見られると、恐縮して消えて無くなってしまうかもなのに。

ランチはそれぞれ。
私たちは最後かもしれないと、また牡蠣です。
他にフィッシュアンドチップスのエビ版を1つ頼みました。

好きすぎる牡蠣。
この過剰すぎるタウリン摂取のお陰で、私達疲れ知らず。
肝臓も元気です。

おっ、見えてきたぞ。

12人の使徒。ちょっと雨がぽつぽつしてきました。

ヘリで上空を観光できますが、私たちは乗っておりません。
私たちの席の前のアジア系カップルは乗っていました。
そこで撮った写真を何度も何度も彼女は見返していました。

その姿をcちゃんは椅子の隙間から観察していました。

絵になる鳥。

鳥と言えば、タスマニアでもたくさんのカンガルー含め動物が道路で
轢かれていましたが、だいたいはカラスが残骸を食べていました。
日本のカラスと違い食べ物に困らないせいか、動きがのろくて驚きました。
こちらのカラスって結構とろいんだ・・・。そう思いました。

写真を撮ろうとすると、偶然粋なモデルが横切ってきました。
タケコプター?

cちゃんお気に入りのいちまい。

帰りの車内で見たoddballは実話のようですが、なかなか良かったです。

このわんちゃん、今年の2月に15年の生涯を閉じたそうです。人間で言うと105歳だそうで大往生です。

8時頃チャイナタウンに送って貰いました。
今宵は、ホテル前のアイリッシュパブ。
キルケニーが飲めるというのをチェックしていたので、昨日から今日のディナーは
決まっていました。

2杯目は、オーストラリアのエールをいただきます。
美味しいです。
牡蠣効果?かんぞう君絶好調です。

ラムを頼みました。
スティックセニョールなど野菜も添えてあって味もなかなかでした。

店内はこんな感じ。
お店のバーテンダーさんはちょいとテンション高めで
とてもフレンドリー。どこ産のビールか説明してくれました。
アサヒも置いてあり、これはジャパンとニコリと笑って言ってくれました。
とりあえず日本人に見えたのかしら?

部屋にはワインがまだあります。
メルボルンのワインも飲みましたが、タスマニアのワインがやはり美味しいなぁ。
でもなかなかないんだな。メルボルンには。
州が違うから仕方ないのか。

最終日朝、ホテル横の郵便局のあるエリアは賑わっていました。
パースの友人に日本から持って来た品を送ります。
1キロぐらいで保証なし、通常配送1週間後到着で19ドルぐらいです。
意外と高い?でも距離を考えるとそのくらいか。

大人気っぽいお店で朝食。
エッグベネディクト・・・。はずれでした。
と言うか、お金を貰ってはいけないレベルです。
ある意味オーストラリアだなぁと。
色味もなんとか・・・。

目印になる教会

本日は夜9時過ぎまで部屋でゆっくり出来ま。
最後の晩餐の食べ物やお土産をビクトリアマーケットで調達します。

マーケット越しの高層ビル。
多国籍なメルボルンらしいのかな。

ジャガイモの種類が豊富です。
美味しそう。どこから来るのかな。

キルケニーという名のアジアンレストラン。
その横にキルケニーが飲めるパブがあります。
紛らわしい・・・。
でもよく見ると、キリネーじゃないか。
いつもの勘違い。

こちらがキルケニーが飲めるパブ。エレファントなんとか・・・。
ホテル前にあるから、帰る前にもちょっと・・・と思ったけど
流石にやめときました。

この景色を見られるのもあとわずかとなりました。

そうそう、換えたドルを全部使い切ろうと毎日通った酒屋へ。
6ドル持っているつもりだったので1本3ドルの缶ビールを2本購入。
実際には5ドル50しかなく、
1本返却しようとすると、お店の人(いつものインド人ではなかった)
私がドルを使い切ろうとしたのが分かったのか、
これでいいよと2本売ってくれました。
なんと50セントまけてくれました!
45円もまけてくれるなんて!嬉しかったです。
メルボルンもいいとこだな。

さて、最後の晩餐もやっぱり牡蠣、ギリシャサラダ、sushi。
ワインはマーケットで購入したヤラバレーのピノグリ。ちょっと甘かったかな。

散々牡蠣を食べましたが、一番安かったのはビクトリアマーケットでした。
ダーズンで16ドル。最安値。
でも一番美味しかったのは、オイスターファームからの牡蠣。
ワイナリーのとテイクアウトの牡蠣。
鮮度が違う。つるっと飲めます!
そしてこの旅を通して私が食べた牡蠣はありがとうの39個。
cちゃんは、33個でした。

でもこの新鮮で美味しいタスマニアの牡蠣の味を知ってしまった以上、
牡蠣を食べる事はあまりないと思われます。
だってタスマニアの牡蠣が一番ですから。

では恒例の購入したもの披露会。
こちらはcちゃん。

こちら私。

ちょっとおしゃれな感じのメルボルン最後の夜は過ぎていきます。
シャワーをあびて、9時のピックアップに備えます。

帰りは荷物もあるのでuberを使おうと思っていたのですが、
Skybusのホテルトランスファーがホテルの真ん前でピックアップしてくれるという事で、帰りもskybusにしました。
ホテルトランスファーのピックアップサービスは基本24時間前に予約をしないといけないらしいのですが、skybusのサービスにチャットで尋ねたところ、
チケットを購入しているという大提で、直接トランスファーサービスに
電話をすればピックしてもらえると教えてもらいました。

skybusの代表の番号はなかなか電話が繋がりませんでしたが、
チャットで教えてもらったトランスファーサービスの番号にはすぐ繋がりました。

名前(WEBでチケットを購入したとき入力した)と人数と宿泊先と何時に空港に到着したいかを伝えると9時にホテル前に迎えに来てくれるという事に。
でも5分前には、出てバスを待っててねと言われます。

8:55に出ると、バスは既に待機していました。
オーストラリアは時間にルーズかと思っていたけど正確なのですね。
空港に行くバスは、来た時と逆なので、ホテルの真ん前でピックしてもらえます。
uberよりお得です。
夜なので混雑もありませんでした。
そして、バスにはサザンクロス駅まで私たち二人しかいませんでした。
2人の為にこんな大きなバスを・・・と思うとちょっと申し訳ありませんでした。

次回もシタディーンに泊まりたいな。

空港には2時間前に着いたのですが、お土産屋で何を買うわけでもなく、単なるプライスチェック。
いくら安く買えたかをチェックして納得するだけなんですが・・・。

ちなみにtim tam などは、colesで買った方が2-3ドル程安いです!

そんなこんなでラウンジで最後にビールを1本飲み干します。
これが美味しくて、追加でもう1本!

恐るべし牡蠣のタウリンパワー!と言う事に。