忘れていた、一日一笑。小さな心がけは、生きるエッセンス。プチ紳士とプチ淑女。

エッセンスという響きはとてもいいですね。気の利いた、前向きな感じがします。
スパイスもそう。こちらはちょっと、ピリッと右肩上がりと言う感じでしょうか?

母親とのやり取りに疲れて来ている、わたしですが、父を自宅で介護していた時は、トラブルの連続で、もっと大変でした。
それに比べると、今はまだいいのかもしれない。母親とは若干、人間のベースが違うのは感じますが、やり方によっては、もっと上手く出来るかも。

父親の介護の時は、切羽詰っている中でも、何とかして笑いを作り出そうとしてました。わろてんかみたいに。

その他、ほっこりするような、小さな出来事にも気付ける努力をしていたような・・・。
朝、通学路の横断歩道で、道を譲った時に、小学生たちがお辞儀をしてくれるのが、とても可愛らしくて、嬉しくて。

その昔、雑学でお馴染みの伊集院さんが、プチ紳士、プチ淑女の話をしていたのを思い出しました。

プチ紳士、プチ淑女は、人に気付かれないような小さな親切をしている人。

私のプチ淑女は、通勤時に学生さんに道を譲る事、お年寄りにドアを開ける事、お年寄りに話しかけてみる事などなど、
ほんとプチプチ、かなり小さなプチなのだけど、同じ事をしている人を見たら、嬉しくなる不思議。

一度、商業ビルの地下駐車場で、年配のおばあさんが、転びそうになって、私はあっ!と言う事しか出来なかったけど、

どこからか、素早く女性の手が出てきて、見事におばあさんをキャッチ&サポート!
おばあさま、難なく怪我を逃れました、そんな現場に居合わせた事があります。あの素晴らしい瞬発力を持った女性(50代だと思います)今でも忘れません。

何かスポーツをされていたのか?介護の仕事をされていたのか?ご自宅で介護をされていたのか?

後からじわじわ気になってきましたが・・・。

あの方の場合は、プチじゃなくて、グラン淑女でした。

ググったら、こんな素敵なサイトがありました。
いい話の広場

少し、力を抜いて、一息ついて、母親との関係の見直しをしましょうかね。
こんな時、結婚しとけばよかったなぁ、と思うけど、私の場合は、したらしたで他にもっと難儀な事があるかもしれないなぁ・・・。

たられば論は無意味ですよ!と自分に言い聞かせる51歳です。
皆、言わないだけで、それぞれに色々ありますよね。