ロバートレッドフォードとダイアンキートンを追悼した映画を見る日

大ファンのダイアンキートンが79歳で逝去された。(2025年10月11日79歳で死去
とても悲しい。

ウッディアレン作品はDVDボックスを持っている。
アニーホールは、ダイアンキートンのニックネームと本名で構成されているそう。
飛び切り美人というわけでは無いけれど、知的でお洒落で、ウィットに富んでいて、話し方も素敵で歌も上手。

出版もしているというダイアンキートンの自宅←オシャレな画像が見られます。
この世に居なくなられたとは、とても寂しいけれど、私があの世に行った時に会えるかもしれないから、死は怖くないと思わせてくれる10人の中にリストイン。

ロバートレッドフォードは、正統派の二枚目。(2025年9月16日に89歳で死去
ブラッドピットに似ていると言われるけれど、ちょっとタイプが違う。
追憶は音楽もストーリーも素晴らしいのだが、私にとっては、なんと言っても、普通の人々(劇場公開日:1981年3月7日)の監督がロバートレッドフォードだと聞いて強烈に記憶に残ってる。

私が、熾烈な高校受験を経験し、多感な時期を越えて見たので強烈に印象に残っている。
私の家も地方公務員の父に元洋装店をしていた母でごく普通の中流家庭だった。
加えて言うと、酒癖の悪い父に、付き合い下手の母は勿論仲がよろしくなかった。
兄は出来が良く、比べられることに辟易していた。

中三の頃、優秀な同級生が自ら命を絶ったのを聞いた朝も強く記憶している。
彼の場合は、親が高学歴の上流家庭で、3つ下の弟が、有名私立中学に合格した後だった。
彼は、早い時期から参考書を同級生に配っていたと聞いた・・・

人間にとって他者から比べられる事は本当に嫌なことだし、一見幸せそうに見えても、そうでない事もあるし、ひとつのボタンの掛け違いや勘違いで予想していない方向に進むこともあるという事を
教えられた気がした。


3連休の中間日は、
早朝の洗濯後、何もせずに、パジャマのままでゴロンとして映画を見ると決めていた。

アマゾンプライムで見た
●2015年 ロングトレイル レッドフォード79歳頃?まだまだ素敵です。滑舌もしっかり。
●2014年 最高の人生のつくり方 キートン69歳頃?(日本では劇場未公開)見た目も変わらずに素敵。
相手役のマイケルダグラスは現在81歳でがん闘病中。事実上の引退だそうですが、お元気な姿のインタビュー記事が出ていました。
wikiによると、恋多きダイアンキートンは、50歳を過ぎてから養子を2人迎えたらしいです。
成人までは見届けているので、楽しい時間も一緒に過ごせたのかな。
色々考えていたんだろうなぁ・・・。でもアメリカって財力ある女性が凄いなぁって思う。

調べると、29歳の娘と25歳の息子さんがいるようなので、生まれてすぐに迎えた感じです。

●コヨーテアグリー 意味が分からなかったけれど、実は、「最悪のブス」という意味の俗語:酔っ払った男性が、酔った勢いで美人だと思い込んだ女性を連れ帰ったが、翌朝目が覚めてみると、その女性がとんでもなく醜い(ブス)という状況 らしいです。

タイラバンクス(好きな顔)、ブリジットモイナハン(SATCミスタービッグの最初の奥様役)
などなどスタイル抜群の綺麗どころがカッコよく踊っております。

そしてそして、怖いドラマだった~。2025年最新作としてアップされていたので見てみた。全6話
●The Girlfriend『ザ・ガールフレンド ~あなたが嫌い~』邦題はなぜかサブタイトルのおまけつき
母親が息子のガールフレンドに疑念を抱くことから始まる物語
狭いロンドンの上流階級の方々のお住まいが見られてなんか良かった。
都会の場合は、あんな風な集合住宅なんですね。
でも、とにかく終わり方が怖い。続きがありそうです。