グループ登山に参加すると本当に疲れる。気苦労マックス。

グループ登山に参加すると本当に疲れる。登山は最高なんだけど、気苦労マックス。
私の参加も気苦労を与えているとも思うけど・・・。

グループ登山(1泊2日)に参加しました。(20年以上続く職場グループ)
今回、全国旅行支援を使ってお安くお泊り出来ます。

が・・・、

今回6名のグループ登山。私が車関係の計算を担当する事になりました。
と言うのもこのグループ、車を出している人がいつも損をしていると感じるので、もっと適正に計算できないものか?と思ったからです。
もともと職場グループの派生なので、お人良しの明るいリーダーありきなのですが、リーダーが退職し、高齢化が進んでいる中、運転しない女性メンバーが増え
バランスが非常に悪いと思うのです。

車を持たないぺーバードライバー即ち運転しない人が、送迎をしてもらいながら”お金持ってるから、出してもらっていいんじゃないですか”と、どの口が言うとるねん!的な計算係もいて、運転手にリスペクトは無いのか!80前のリーダーを酷使し過ぎと感じるし…、
と言うよりこの人は単なるケチなので、スルーしようと思うけれど・・・。

車を出してくれるメンバーはいつものおふたり。
2人とも明るく何も言わずキップも良いけど、内心は嫌なんじゃないかと勘繰ってしまう。

  • ディーゼルマニュアル車 燃費リッター17km
  • 古いオートマ車 燃費リッター10km

この情報だけで既に計算がややこしいのですが、更に車毎に計算出来ない事情もあり・・・。

  • 車酔いが激しいので運転したい人
  • 居住地が通り道なのでどちらの車でもピックアップ可能な人

トータルの走行は600キロほど。
待ち合わせはパーキングエリア。
移動距離をベースにリッター30円で計算すると、待合場所まで高速を利用する人としない人で、差が出る・・・。
リーダー所有のオートマ車は運転手が3名で分担しますが、ディーゼル車は、2人送迎する上に、ひとりでずっと運転。

運転者有利のお心付け計算をすると、文句を言う人が出る・・・。
こうなると、公平な計算なんて出来ず、妙な中間値を取らずを得なくなります・・。

運転しないくせに、助手席キープの人の眼が気になる。実際は何とも思っていないのかもしれないけれど、
運転者寄りで計算を!と思っていた私が過剰に気にしていたのかもしれませんが・・・
2日に渡り4座登り、温泉に浸かり、人々を送り家路につくのだから優遇されて当然でしょう?。

結果・・・
運転免許を持たない初期メンバーの助言に従い、不本意な請求をしてしまいました・・・。
気苦労マックスな上に、ずっと運転して頂いた方に対して非常に心が痛みますが、

このグループはこれでやってきたのだから、これでよいのだろうと思うしかありませんでした。
キップの良い人が沢山お支払いになる。
それをどうか?と思う私がオカシクて、適正化はナンセンス。

高齢者にずっと運転をしてもらう事は避けたい私は運転しますが、運転して貰っている事を特にありがたく思っている人はいないようだし、
お心付けを気にする人もいないようだし・・・。
車酔いも無く、当たり前に助手席キープの年少者!
後部座席より、助手席の方が景色も良いし、座り心地もずっといいんだぞ!
後ろに座っている高齢者に席譲れ!ひとことなんか言えないの?
そんなこんなで、イライラしっぱなし。

今後は、レンタカーの場合のみ、お邪魔させてもらおうと思います。

グループ登山は3名がベスト(この人数ではグループでは無いのか・・・)
登山は3名かふたりがベストだなぁと思う。
ご夫婦でお見掛けするお姿とても羨ましいです。
仲良く登っておられる熟年ご夫婦本当に憧れます。