かれこれヨガは20年選手です。上達しませんが・・・。

20年くらい前からヨガを続けています。

もともと母親が10年ぐらいやっていて、私も肩こりがひどくなり、チャレンジしてみようと思ったのがきっかけでした。
(ヨガには、オーム真理教なんかで一時ネガティブなイメージもありました)
初めてのクラスは、男のおじいさん先生で、来ている人も、なんか暗くて・・・、想像していたのと違ったので、すぐ辞めてしまいした。

何時の頃からか、先生方は流行に敏感な女子が多く、音楽を使ったり、香りを使ったり、ティンシャを聞かせてくれたり、かなりオシャレな感じになって来たと思います。
ティンシャを、最後のシャバーサナ(屍のポーズ)時に先生が鳴らすのですが、いつの日からか、インドに行って買ってきたと、高価なものに切り替えられたのですが、
音色が全然違うのに驚きでした。まさにチーーーーーーーンと余韻長く、心に染み入る音でした。値段って語るのねーと思いました。

これがティンシャです。

 

 

で、やはりヨガはイイです。
湯山玲子さんも確か著書で勧められていたと思います。(40代に突入したらお勧めしたい本です。四十路超え!お勧めのコスメ等も載ってます)

こちらとセットで読むと面白いのでこちらもご紹介。”バブル女は死ねばいい“なんてちょっと心中穏やかでないタイトルですが、バブル経験者は読んでおいたらいいと思います。

話を戻すと、ヨガ歴は20年になりますが、いくつかポーズを覚えてもなかなか家でやってなかったのですが、
(しかも、DVDも数冊も購入と言う力の入れよう・・・。(既に売ったり、人にあげたりで現在手元には1つのみ))
50を過ぎて日常的に体が痛くなり、やらなきゃ眠れない状況が出てきました。

というわけで、現在は、朝起きて、布団の中でやるのが日課になっています。
(現在は、畳の部屋に、布団、エアウィーブが、私の腰痛には一番良い仕様になっております)

私の寝起きのヨガはこんな感じです。時間に合わせて、ゆっくりやったり急いだりです。“何もしないよりは、ちょっとやっとこう”のスタンスです。

  1. まず、手のむくみを取るように、手のグーパー。足はなぜか左しか出来ないので、もじもじ動かす。
  2. 横向きになって胎児のポーズ。
  3. 起き上って、頭頂部をぐりぐり。うさぎのポーズ(は出来ないから、手はあげないで百会のツボを刺激するだけ)
  4. 猫のポーズ 猫の様に背中を延ばしたり、縮めたり。
  5. コブラのポーズ。

ヨガのポーズは、凄いやつは、アクロバティックみたいになっていて、到底出来ないんですけど・・・。
現在の先生は、「出来る方はこんなのもやってみてください」と、誰も出来ないアクロバティックなやつをさらりと披露してきます。
自分の体脂肪が10パーセントを切っている話など、若干嫌味な情報も披露してくれます。

嫌味だと思ってるのは私だけだったりして!?

ヨガの先生って、変わった方が多いというか、いろんな事に興味持ってて、腸セラピーとか、アーユルベーダとか色んな資格も持ってますよね。
健康を突き詰めていくと、そうなっちゃうんでしょうか?!小学生のパンツを履く鶴太郎さんのように?。おでんの頃の鶴ちゃんが懐かしすぎる・・・。

私も、軟体動物みたいに、色々なポーズが出来たら、腰痛も無くなっていいだろうなぁと思うけど・・・。
今は、逆に無理して骨折などしないように注意してます。手首や足首が折れたら場合の事を考えてちょっと手を抜いてます。1っ歳上の友人は、膝が痛くなってヨガ禁止令が出たと言ってました・・・。
51歳は、自分の体(正確に言うと体重)と向き合って、ヨガもほどほどにしないといけないのね。