薬薬薬、日本はどうかしている。ものもらいで薬4種類処方される。

先日、十数年振りに目が赤くなり、痒くなり、どうやらものもらいにかかったようでした。久しぶりの事で、他の人に移る疾患だったら困るな、思い、土曜日の午後眼科に行きました。

眼科には、コンタクトを作る時に行きますが、どの病院もあまり良い印象は無く、、、

例えば仕事帰り6時ごろに行くと、他には誰も患者はおらず、私の超簡単な診察を終え、あっさりとそこで働く女性たちに、じゃーねーと軽く挨拶して、そそくさと赤のRVに乗り込み眼科を後にする医師だったり・・

今回は、ネットで調べてちょっと評判の良い医者に行ってみることに。

するとなるほどなるほど、きちんと説明をしてくれて、無駄な事をごちゃごちゃ言わない、確かに良い医者だった。案の定、目はものもらいで、点眼と軟膏を出すと言われました。

薬局へ行き、自分の処方を待つ間、壁に貼られてあったポスターに目がいった。ものもらいについて書かれてあった。まぁ、自然にしてても治るみたいな事が書いてあったのです。

次は私の番だろうなぁと思っていると、なんだか、薬が多いような気がして、まさか私じゃないよな??私だったら一体何が処方されるのか、ものもらいなのに?とちょっと不安というか、腹が立ってきました。

すると案の定私に処方された薬はなんと4種類。点眼、軟膏に加え、飲み薬が2種追加されていて、抗生物質と何かもう一つが出ていました。

なんだか、むっと来て、「点眼と軟膏の処方だけだと聞いてますが」と言うと、「え、」と言う感じの薬剤師。

「普段から薬は飲まないようにしているんです」と伝えると「飲まないと早く治りませんよ」と言われます。

「そんな訳でないでしょう、壁のポスターを見よ!」と言いたかったのですが、それを一番わかってらっしゃるのは、薬剤師さん。

不機嫌な顔をして、再度「いりません」と言うと、「先生と連絡を取りますから暫くお待ちください」と言われました。暫く待たされた後、飲み薬2種は処方を取り消されました。

3割負担の私はこの飲み薬に一体いくら払うことになったのか計算は出来ませんでしたが、何が医療費削減だ!

患者側が賢くならなければ、ほんとに無駄な薬にお金を払うことになるのです。

この前まで、父親が入院していた大型の急性病院の近くには薬局が軒を連ね、袋一杯の薬を手にする高齢者を沢山見かけます。しかも袋は2袋や3袋。まるでプレゼントのようです。1割負担だからと言ってこんなに薬を処方していいものなのでしょうか?

兄の住んでいるアメリカの場合は、日本のように健康保険が無い為、治療は保険会社との交渉になるといいます。

結果日本の様に無駄な医療(認知症の人への胃ろうなど)については、治療と見なされず、ほとんどの場合は保険会社がOKを出さないらしいです。本当に必要な治療に保険が適用されると言います。

が逆に、保険会社との契約の内容(つまりは掛け金)によって、治療の方法が変わるというがあるらしいので、これはこれで問題なのかなと。マイケルムーア監督の映画シッコ(sicko)でありましたね。

私にとって無駄な薬や医療は本当に迷惑なんです!

ちなみに、ものもらいは、3日後には完治しました。