激かわ赤名リカ。

あの日、あの時、あの場所で君に会えなかったら・・・

って究極の運命論者とか、ロマンチストかと思うけど、あの時代は、
それさえもありなのかも?と思えるほど、国全体が何かおまじないに掛けられていたと思う。

なんて、東京ラブストーリー風に書いてみましたが、アマゾンプライムで東京ラブストーリーが追加されてたので数話
見ました。当時見てましたけど、録画機能も無い家だったから、月曜日は直帰してたんでしょうね。
今も記念に持っていますが、ローンで買ったSHIPSの紺ブレ。

今回、初回から見て、とにかく、赤名リカ役の鈴木保奈美の可愛いこと可愛いこと。
もちろん織田裕二さんの優柔不断っぷりも半端ないし、イケている。
当時は、さとみ(有森也実)の嫌女が話題過ぎて、女子の間ではそちらの方が話題で、リカの容姿の可愛さは案外スルーされていた。

30年を経て見た東京ラブストーリーの赤名リカは、しぐさと言い、声と言い、目の動きと言い、表情と言い、ファッションと言い、可愛い。可愛すぎる。
女子を見て可愛いと思う事はほとんどないけれど、(佐々木希は可愛いと思うけど、演技には期待できないのは明らかだし)

改めて見て、鈴木保奈美のトータルの可愛さに驚く。
演技もうまいうえに、セリフがいちいち琴線に触れてくる。
脚本家もよくもここまでキュンキュンセリフ入れてくるなーと今は感動しきり。

そしてこのドラマ、リバイバルの話、
赤名リカ出来る?こんなにも時代や環境が変わった中でやれるのか?と思う。

まず、アマゾンプライム会員の50代の方々には見ても欲しい。

大人になった今、当時、いかに鈴木保奈美、織田裕二、有森也実がうまかったのかが分かる。
江口洋介さん、中山さん、五島さん(日比野勝彦さん司会のNHK教育番組”YOU”でアシスタント最終審査で残ったお二人、★ふしぎ発見ミステリーハンターの竹内かなえさんと五島さん)
などなど懐かしい。

当時赤名リカのセリフは、毎回話題になったし、印象に残った。
私のラブは1っこなんだよ。だけどプレイボーイの三上(江口洋介)は、ラブは複数あってはいけないのか?
永遠のサブジェクトに切り込む。

l今日放送の石橋貴明のたいむとんねるで、大瀧詠一さんや松本隆さん、筒美京平の話題でかなり楽しめました。
爆笑問題の田中さん! 凄いなぁ。アーティストを40年以上ずっと好きでいるモチベーションは何なのだろうか?
しかも作曲家、作詞家の小ネタまで記憶している。
そんな兵だらけの当時の日大芸術受けてみたかった・・・。
そんな学部があるなんて地方出身者は知らなかった。

石橋さんは保奈美さんに速攻で攻めてましたもんね。ものまねしてたのに、いつの間にか落としてた。
でも結婚生活が20年も続いているってことは、石橋さんって、案外家庭的な人なんだろうなぁって思う。離婚と再婚のインターバルが短かったことがちょっと、今だったら総スカンくらいそうですけど。
バブルに後押しされた芸人ナンバーワンのとんねるずには、バブル時代のリッチな面白い話どんどんしてもらいたいなぁ。

そして、時代も時代ならば、人によっては、赤名リカが空気読めない、ADHD?と言う人も居るし(当時はそんな言葉は無かった)
煩くてうっとおしい、と思う人もいるみたいですが、
あの時代には、最高に求められていたキャラクターだったのです。