左足かかとの魚の目、私の場合は外科手術でした。

安倍首相が開会式に出るの出ないとか、その他いろいろ問題の多い平昌オリンピックだけど・・・。
楽しみにしているフィギュアスケート。女子代表の坂本花織選手が魚の目が痛い・・・とニュースを目にしました。

魚の目と言えば、私は経験者、今からおよそ23年前。私も左足のやや左側かかとに悩ましいのが出来た事があります。

最初は、魚の目コロリなど民間の治療薬でなんとかしようと、患部に薬を塗ったり、削ってみたりとやってました。
気にならなくなったり、又、痛くなったりの繰り返しでした。

が、”かかと”と言う踏ん張る場所と言う事もあり、何気に歩いて魚の目に何かあたると、どぎつい痛みが走るようになりました。
突然、ぎゆぃーんと患部に・・・。

うっかり尖った石でも踏もうものなら、涙がちょちょぎれるほどに痛くなりました。
普段は何ともないので、魚の目の存在を忘れがちで、不意にピンポイントで患部で何かを踏むと、スナイパーにやられたかのように、一瞬のうちに崩れ落ち、涙がジワリと出たものでした。決して大袈裟ではありません。

当時はネットが無かったので、今の様に調べられません。
これが続くのは耐えられないな、サラリーマンであるうちに治療をしとこう。手術しかないと思い、外科に行きました。
足の裏に麻酔を打たれ(これが恐怖で痛い!) 円錐の形で患部をくり抜かれました。
うろ憶えですが、皮膚の深層組織には黄色い点があり、表面と内部では違うんだなぁと思ったものです。

確か2日ほどは松葉杖生活。
ちょっと傷跡は残っていますが、今ではすっかり完治して、保険適応だったので、あの時取っておいて良かったなぁと思っています。

魚の目を侮ってはいけません。