日常的に、イオンと無印良品の優待はお得であると感じている。
イオンは長く続いたマイナスから一気に脱出、良品計画もかなり騰がったので今年どちらも売ってしまった。
(ちょっと売るのが早かった気もしますが、先は読めないのでね)
このふたつの銘柄は
2018/11/06:良品計画初イン
2021/01/20:イオン初イン
良品計画は意を決して人生初の大型株勝負購入に踏み切った記憶が。
(当時は1000株からの購入だった為、300万近くを要した)
今回も、優待が欲しい。ジンズも欲しい。
でも全部は買えない。
8月になって、損をせず優待をゲットという文字をよく見かけたので、ちょっとクロス優待をやってみようかと。
8月26日火曜日 権利確定日の前日
前場と後場の間に、SNSでクロス優待のやり方ショートバージョンをipadで見ながら
パソコンで一般信用売りを人生で初めてやってみた
理解がいまいちというか、ちゃんと理解していない状態で(この緩さがいけないのよね~)突き進む。
浅い知識で後場は、成行では買えないと思っていたので、休憩中に信用売りを成行で注文。
後場にいきなり一般信用売りだけが約定していた・・・良品計画とイオンの銘柄双方が
現物をまだ買っていないのに。汗~。
しかし、私は考えた。
初心者は、つなぎ売りって、損や手数料を抑える為に
同じ金額、同じ枚数、成行で、一般信用(14日)売りと現物を同時に注文、その後、現渡をする
と言う事は、
現物を、信用売りで約定した同じ金額で買えばいいんだ。と。
直ぐに、約定した同じ金額で指値注文。
するとなんと同じ金額よりちょい安い端数で約定・・・。
こんな事もあるんだな。だから寄付で同時に注文するのか~。
そこで、つなぎ売り、空売りの仕組み、反対売買、現渡、現引きなどを理解した。
結局、イオンは値段が騰がっていったので早めに現物を買って現渡で事無きを得た。
勉強代は、2329円也。
良品計画 +128円 イオン -2,457円 ➾ これで、空売りの仕組みがよく理解出来ました。
だけど慣れていないので、つなぎ売りぐらいしかしないかもな。
さてと、傷も浅かったし、信用取引の画面にも少し慣れてきたので、
権利確定日8月27日の寄付きに備えて良品計画とイオンのつなぎ売りに再挑戦。
よっし!
8月27日のあさイチで無事、一般信用の売りと現物の買いが同じ金額で同じ枚数約定!
8月27日の取引が終わったら現渡をすればいいのだな!と一息ついた。
午後9時ごろ現渡を!と操作を進めると赤色でこんなメッセージが出て来た。
「現渡停止銘柄のため、一般信用現渡は行えません」
つなぎ売り出来てない・・・。
このメッセージでググると証券会社に電話してとか出てくる・・・。
少し焦ったけれど、似たような質問を発見し、証券会社に寄って営業時間が違う事。
株式分割がある場合は、また少し異なる事を知る。
日を跨いで12時過ぎに操作しても同じメッセージが出た為、現渡操作は、朝にやることに。
8月28日AM5時30分過ぎに、イオンと良品計画の一般信用売りの現渡の操作が出来ました~。
午前7時30分に確認すると約定。つなぎ売りが成功していました。
後は、どのくらい手数料がかかるのかが気になるところ。
本日からは、イオンは300株、良品計画は100株、その次の優待権利取りの為に安くなった所でNISAも使いながら
現物を買い進めていく予定です。
ヤフーファイナンスの掲示板でそんな事書いてる人いたなぁ~。
今やっと意味が理解出来たわ。
皆賢くやってるんだなぁ、失敗して多くを学んだ3日間です。
私も欲しかったほぼ日。同じく昨日が権利確定日
長らく3,000円切って指値注文を出していましたが、突然の高騰で買えず、からの~権利落ち日の急落。
こちらもなるほどね~と理解。皆ほぼ日手帳を狙ってつなぎ売りしてるんだ~。
思い起こせば、過去には色んな失敗もあった。
いつもは、パソコンで指値で注文することがほとんどだったが、結構利益が出ていたので、いつもと違って、出先でスマホで操作をしてしまい、
売りと買いを間違って、損したこともある。(間違った事に気づいたのも暫くしてから・・・)
訂正以外は、パソコンで注文するようにしている。
やはり失敗してこそ、具体的に理解できる。
現在は、ずぼらな性格が祟ってか、貯まりに貯まった含み損を損益通算を使いながらなんとかしたいところ。