おしん最終回。ラストシーンは大事。

本日、おしん最終回でした。よかったー。見ごたえありました。
ひとりの人生を、幼少時代、青年、老年と女優さんが違っても良かった時代なんですね。
顔の作りが、ガラッと変わりましたからね。(二重‐一重ー二重)割り切れば、顔が似ている人を選ぶ必要は無い?ってことですよね。
濃い内容でした。流行りの恋じゃないですよ。

最後のシーン、
海岸沿いで、一緒になれたかった、渡瀬恒彦さん演じる浩太さん、と乙羽信子さん演じるおしんが2人過去を振り返る。

共に80代を超え、成功し、思いやり、再会・・・憧れる。
前日にTVerで、恋は続くよどこまでもを見ていたせいでしょうか?
思い出の海辺のシーン。
チューするか?、もっと近う寄るか?、肩ぐらい抱き寄せるか?、頭を肩に預けてみるか?、せめて視線を合わせて・・・と
色んな妄想を思い描きましたが、

流石です。

何も知らないワンコを連れた第三者登場。
長らく苦楽を共にした素敵な夫婦に見える。素敵な故にいつまでもお元気でと言われる。

それ一番奥が深くて、嬉しい言葉。
スキンシップはいらないわ。

あー、名作だった。

本日の放送中にテロップ出てましたが、明日午後3時から総集編4らしいです(一応録画しました)
あまりにも長期戦+デジタルの番組表と若干の差があり、全ストーリーは録画できていない感じです。
でも、最終回を見たらいいのかなー。なんて超適当な事を言っておりますが、
おしんの最終回は、シブいですよ。
昭和生まれの私は、憧れます。